京都 野々村かおりのブログ

京都 野々村かおりのブログ

ブログの説明を入力します。

私たち地球星人は、すべて人間の分際ですが、宇宙と地球の全神・全生命体(含人類)・全魂・全霊・全物の全ての幸せを心の底よりお祈りいたしましょう。

誤った宗教信者にならないように致しましょう。根本の誤りは ご神仏に「幸せをもらおう」とするエゴ心です。

なぜ、昔から宗教が原因で差別・仲たがい・争い・テロ・戦争が絶えないのでしょう。原点は「本来の宗教」だったものが誤まって伝わり広まった事が原因で、その大きな要因は6つあります。これでは、モーゼ・釈迦・キリスト・ムハンマドの聖人といわれている方々は、おいたわしい限りです。

伝統宗教それぞれに良い面があるかと思いますが、多くの問題を抱えています。
10年以上、心身の不調・苦しみを抱えた方々の浄化・活性化をさせて頂いて来ていますが、その方々の紹介で浄化活性化を受けに来られた方々の中で、宗教の効能の事でお話をされる方々や、宗教の事で相談を受ける事が少なからずあります。その内容は様々です。

(お話・相談例)
1. 本(P159〜160)にもお書きしていますが、自分が入っている宗教団体がいかにすばらしいかをお話される方々。何故、浄化・活性化を受けに来られたのでしょう?
2. 助かりたいために宗教団体に入ったところ、毎月とボーナス時の献金で、子供達を旅行に連れて行けなくなった。ご神仏は、金銭を要求されません。金銭を欲しがるのは、私達人間だけです。
3. 病気が治るといわれて宗教団体に入ったのに、一向に良くならない。とか、逆に悪くなった方々。「信仰心が足りないから」と逆に叱られたとの事、とても正気の宗教関係者の発言とは思えません。
4. 宗教団体のトップが救世主と言われて入ったところ、沢山色々な物を買わされて財産を無くされた方々。買わされた理由は、「罪をあがなうため」と言われたそうです。どういう事をもって救世主というのでしょうか。何人もの方が家まで無くしています。
5. 宗教団体に入ったところ、何かある事に献金と言われ、嫌気がさしてやめようと思って言ったところ、「仏罰が当たる」と言われて恐くてやめられないのですが・・・。この方々には、「早く気が付いて良かったですね、その宗教団体の仏は、そんなに根性が小さいのですか」等とお話をしています 。
以上は、ほんの一例ですが、本来の宗教からはあまりにかけ離れた内容が多く、唖然とする事も何度もありました。また、マインドコントロールの恐さを何度も体験しました。(このケースの場合、受けている念を全て取ります。その場でマインドコントロールが取れる場合があります)
特に多いのが金銭にまつわる事です。上記にもしていますが、ご神仏は1円も金銭は要りませんし、要求される事も、絶対にありません。金銭が要るのは、私たち人間だけです。献金をすると功徳がある等とは、「何をか言わんや」です。
ある神社のトップの方から直接聞いた話ですが、「うちの神様は、お金が好きな神様です」と言われました。ただただ唖然とするばかりでした。
また、「我は神なり」等と言う悪質な霊能者(本 P113〜115)もいて、色々な物を買わされたり、中には1億円以上も取られ、そのため家を売られた方もいらっしゃいます。数千万円も取られた方を何人も知っています。あまりにもひどい話です。
私たち人間は、神様からどのような力を授かろうが、いかなる霊能力があろうが単なる人間です。数年前、「悪質な霊能者に皆が困っているので何とかして欲しい」という相談を受け、その人を介して霊能者に会った事がありますが、話の中で、「自分は神の生まれ変わりだ」と、かなり高圧的にえらそうにされますので、その霊能力を抜きました。するとその霊能者は、自分の霊視能力と霊感どり能力が無くなった事に直ぐ気づき、「あなたは、私にいったい何をしたのですか」と喰ってかかられましたが、「間に入っている方によく聞きなさい」という事で終わりました。
この霊能者以外にも、悪質な霊能者から霊能力を取っていますが、皆さんだまされないようにして下さい。お守り等と称して色々な物を買わす霊能者は、悪質と思ってさしつかえないでしょう。

少し横道にそれましたが。
「本来の宗教」は、自分で自分を頼りにした人生の送り方(本 P160)や、人生を送る時にどのような心がけで送るべきかを教えているものです。それが何故現在のような逸脱をしてしまったのでしょうか。
この原因は、大きくは6つあります。
1. 肉眼では見えない事柄なので、解るようでいて解りにくい面がある事。
2. 本来の宗教の始祖の方々は、神様との交信をして他の方々にお話しをされましたが、その後教える方は、そうではないので、悟っていない人間の情の判断(自我心)が入り変節して行った。
3. 時の権力者は、自分の地位の維持・拡大のため宗教を自分の都合に合わせて変えた。
4. 神様からのお言葉を人間に伝えるための本来の宗教の始祖のお話し(預言)を、人間的判断に基づく記述をした事。又、他国語にする時の翻訳ミス。(本 P162)
5. 後の教える立場の人達が、未成仏のあの世の宗教者にのっとられ、嘘を広める。これは、今でもあります。
6. 宗教を高収益事業としてとらえ、そのシステムを考え、宗教産業をしている事。過去、ある宗教団体からスカウトがあり、大企業の社長なみの給与で、大幹部になって下さいという話があった事があります。小生の授かった特殊能力を利用して、金儲けを考えたようです。勿論、その場でことわりましたが、いやなビジネスがあるものです。
以上6項目の詳しい事は、後日出させて頂きます。

2013年7月7日
江田 拝
(2022年11月再編集)

【江田裕典 関連書籍】
2022新 なぜ命はあるのでしょう?
https://www.amazon.co.jp/dp/4910307273
気づいて地球星人(小冊子)
https://www.amazon.co.jp/dp/4910307192

【YouTube 江田裕典からの伝言】
https://youtube.com/channel/UCEMPQIoeha-V9M1CKKruLVg