【全日本フットサル選手権大会1回戦】
会場:名古屋金城ふ頭アリーナ、観客数:400人
名古屋オーシャンズ 5(前半2-0、後半3-1)1 フェニックス横浜
今回はフットサル観戦へ~♪
サッカーで言うと天皇杯にあたる大会ですが、会場の入口にポスターが貼ってあるだけで、あとは何もアピールをしていなかったので、ぱっと見「会場を間違えた!」って思いました(もうちょっとアピールして欲しいな…)。
試合ですが、開始早々に横浜がパワープレイを敢行し、観客の度肝を抜きますが、3分を経過するとパワープレイを終了します。
しかし、横浜の攻勢は続き、名古屋が珍しく守るという展開が続きます。
しかし、名古屋は横浜の隙を突いて2点を奪い、スコア上では名古屋が主導権を握ります。
後半は名古屋が守備を修正したこともあり、横浜の攻勢が止まり、名古屋が立て続けに得点を重ねてスコア上は名古屋の快勝ムードが漂います。
しかし、ここから横浜が怒涛の攻撃を見せ、名古屋が試合終了まで守り続ける展開が続きます。
横浜はたびたび決定的なチャンスを迎えますが、田淵選手のファインセーブなどで得点することができません。
それでも、残り2分に横浜は名古屋の守備陣を見事に崩し、長谷川選手のゴールで1点を返します。
さらに、得点をあげたい横浜でしたが、得点はできず、名古屋の勝利で終わりました。
感想ですが、スコア以上に見応えのある試合でした。
横浜は試合開始直後にパワープレイをしましたが、得点を取るためではなくて、戦術を確認するためにやったのかなって思いました。
パワープレイをやめたあとでも、横浜の攻撃の強度は変わらなかったので、多分そうだと思いました。
こんな使い方をするチームはいなかったので、また1つ勉強になりました。
名古屋は勝ちはしましたが、完封勝ちできなかったのは悔しいですね。
今回、自分たちのフットサルができた時間が10分ぐらいしかなくて、それ以外は耐える時間だったので、こういう苦しい試合のときは完封勝ちをすることで、自分たちの成果をあげたかったと思いますが、相手の頑張りが上回りましたね。
今回、本当に1点を巡る攻防が凄くて、熱い試合でした。
フットサル選手権は本当に面白いですね!
(2024.02.29 新規投稿)