判定日と突き付けられた現実〜第二子不妊治療〜

こんにちは。nonokaです。

アメトピに掲載されたんですね。

アクセス数にびっくりしました

BT9判定日の前日

夫にはフライングをしたこと、

妊娠検査薬は陽性だったこと、

を伝えた上で受診。

「着床はしてくれたみたい」

「良かったやん」

と、あっさりしたものです。

からの、不安だ〜、不安だ〜、と騒がしい妻で申し訳ないと思いつつも止まらない

「診察の結果は、どんな結果であれ、心積もりしてから帰宅したいから速報で教えて」

と言われてしまいました。

ですよね

そして、このときの夫の判断は正しかったのです（フラグ）

前日はなかなか寝付けず、起床時には緊張によるものか、睡眠不足によるものか、もよおす吐き気。

メンタルの弱さよ

そして判定日当日、そわそわしながら診察室に。

採血の結果は、hcg48.4

低い…！低すぎる…！

淡々と胎嚢確認、心拍確認の日取りを告げられ、検査結果の用紙には出産予定日が手書きで書かれていましたが。

先生。

私もう既に不妊治療は通算して3年目なんですよ。

この数字は厳しいことくらい知っています

→マスクの下はこんな顔のまま説明を聞き退室。

ホルモン剤は継続、抗核抗体の値が高いことから、バイアスピリンが追加になりましたえーん。

有名なとあるサイトの妊娠継続率は

突きつけられる現実

そして夫にLINEで報告。

ショックは大きかったのですが、齢2歳の小さな子を心の支えに当日は何とか過ごし

夫も私を心配して早めに帰宅してくれたのですが、散々LINEで心境をやり取りしていたので、帰宅時には落ち着いていた私。

もっと頼った方が良かったかしら

いいね、本当に励みになりました。

ありがとうございます。

子どもを望む皆さんの頑張りが実を結びますように

私は、最後まで胚の成長を見守ろうと思います。

BT7 フライング〜第二子不妊治療〜

こんにちは。nonokaです。 

今日は、約6ヶ月ぶりに美容室に行ってきました

ずーっとカラー専門店で根元カラーのみ繰り返していたのですが、髪のまとまりの悪さに耐えかねていざ！

そもそも美容室が苦手で、転居前は7年程同じ方に担当して貰っていたので、もう腰が重すぎて…。

結果的には、行って良かったです。

トリートメントもしてもらい、扱いやすくなりそうです

さてさて。

前回の記事でも触れましたが、子供の咳と鼻水が長引いていて、相変わらずやきもきする日々を過ごしています。 

小児科には連続3週通い

喉の赤みなし、聴診クリア、咳と鼻水のみ

で、まだ治らない

夜中にえづくまで咳き込むので、抱き起こして水分を摂らせて、としている内に冴える目。 

なかなか二度寝できずに夜ふかしして、翌日に子供と一緒にがっつり昼寝してしまうという悪循環から抜け出せずに早数週間。

移植後の経過としてはBT7になりました。

自覚症状は、BT3から生理前のような下腹部鈍痛、のびおりが出始めてます。 

それと空腹時の気持ち悪さ、食欲はあるけど食後に胸焼けがあるかな？

いや、気のせい？

くらいのもの。 

これはどっちなんだ？？ 

無症状の域か？

不健康なライフスタイルから来てる？

もうフライングしてしまう？？

ともやもやしながらも我慢。 

予定通りにBT7にフライングを実施しました。 

以下、フライングに関して、妊娠検査薬の画像も出ます。

先に終了線がくっきり出て、やっぱりダメだったのかあ。 

良好胚だったんだけどなあ、と思いながら、ぼんやり眺めていたら、数分かけてじわじわと幻のようにうっすーい線が現れ始め

数時間後でこの濃さ

どうやら着床はしてくれたみたいです。

実に昨年12月の流産以降、約10ヶ月ぶり。まずは良かった、が素直な気持ち。

ここからも胚の力次第。 

次はBT9の判定日です。

移植日決定と移植日当日〜第二子不妊治療〜

こんにちは。nonokaです。

果物が豊富な季節になりましたね！

梨がそろそろ終わりかな？

柿とりんごが並び始めて売り場が華やかに。

本日はまさかの訳ありシャインマスカットが税抜398円

いそいそと購入してしまいました

食べるのが楽しみ

さて、治療の話に。

D13診察

「うーん。ぎりぎりですね」

と前置きされ、測り直され、内膜8.6mm

「これくらいならなんとかなります」

エストラーナテープ（隔日2枚）が追加。

「1つ戻しますね」

ということで移植する胚盤胞は1つ。

移植日は予想より早くD17に決定しました。

今回はエビオス錠を飲んでいるからか、吐き気はマシ、ただ胃の容量がまたしても減り、ガスが溜まりやすいという体調変化が。

不妊治療で体重増加しやすい、は聞くのですが、私はやっぱり増えない。

量が食べられなくなるのが地味に辛い。

果物は別ですが

エネルギー不足では？という点が一番の心配。

そして食でストレス発散できないのも更にストレス…。

そんな日々を過ごし、移植日当日を迎えました。

移植日当日

培養士さんからの説明でスタート

凍結日に胚盤胞5日目AB

アシステッドハッチングで脱出途中

判定日はBT9

移植

モニターに移植する胚が映し出されてから移植の流れですが、なかなか胚が映し出されず

ハラハラしながら待っていると、

くたっとしたものとぴょこんとまん丸な胚

「脱出してますね」

透明帯を脱ぎ捨てた脱出胚盤胞を無事に移植して貰えました。

最後、処置室から出るときに

「綺麗に脱出していましたね」

と笑顔で一言添えてくれた看護師さん、素敵でした。

ありがとうございます！

お会計

今回は、同月に採卵〜移植までが納まっていたため、高額医療費制度の恩恵を受けることができました

民間保険の給付金も適応となっていますし、保険診療で金銭的にはかなり助かるようになりました。

菅さん、本当にありがとう

そして、夫に子供を任せていたため、終了後は一人ランチにパスタを。

身軽で快適！

美味しくいただきました

今回もBT7にフライング予定です。

自覚症状に振り回されずに過ごしたいけど、無理かなあ。無理だろうなあ。

しかも来週は雨予報が続いている＆子供の咳が長引いている（もう1ヶ月近い）ので、2歳児さんと引き篭もりの日々…ちょっと気合が必要だなあ

乗り切れますように。

凍結確認とその後〜第二子不妊治療〜

こんばんは。nonokaです。

凍結結果報告メールが届いたのが採卵後6日目

メールに記載された

【胚盤胞2個凍結】

の文字を読んでまず思ったのが、少ない

詳細が分からないから余計にネガティブな感情が溢れ出す。

また6日目だったらどうしよう。

良好胚は果たしてあるのだろうか。

やった！とか、どんなグレードだろう、わくわく！と思えないのは、やはり正常胚に辿り着けるかどうかの不安が先行するから。

いやいや、出産に至る正常胚はひとつあれば良いのよ。

それで十分なのよ

だけどなあ…とうじうじして、良く眠れないまま、翌日の診察に行ってきました。

D3診察

診察室で、ぴらっと出された用紙には

胚盤胞5日目AB

拡張期胚盤胞6日目AB

えっ！？

これ、私の凍結結果で合ってますか！？

今までで1番良いグレードだったので、用紙を凝視する私。

に対して、カルテをぺらぺらと見返しながら、

「まー、あ、前回よりは良かったんですね」

「抗核抗体が高いのでどうしてもねえ」

これ、採卵数に対して凍結に至った割合の低さを指してのコメントかと。

確かに、前日はうじうじしましたが、3年前ですら、私達のポテンシャルとしては受精した内の2割凍結が最高点。

むしろ良いグレードで凍結して頂いてありがとうございますと内心思いつつ、

「では、移植に進みましょう」

グレードに関しては特に言及されず、さりとて、次の採卵を匂わすやり取りも無かったので、心底ほっとしました。

淡々と診察をこなす院長を前に舞い上がることも無く、診察終了。

無事に移植周期開始となりました

D6よりエストラジオール内服開始。

次回はD13にホルモン値＆内膜チェック、移植日が決定します。

内膜8mm以上を目指して、しっかり食べて動くぞ〜

と、思っていたのですが。

いざ、内服が始まると不定愁訴に見舞われ

不眠からの倦怠感、日中の眠気、食欲不振、胃もたれ、

なんだかぱっとしません。

そして、今までに無い不安に苛まれるようになりました。

それは、

「このグレードの胚盤胞でも妊娠できなかったら病むんじゃないか」

です

あくまで見た目のグレード。

正常胚かどうかは分からない。

けれども、やっぱりグレードに対して希望を持ってしまう。

端的に言えば、移植するのが怖い。

結果が出るのが怖い。

過去の自分から見たら、なんて贅沢な悩みだ！と羨ましいやら何やらで憤慨するだろうし、今の私の気持ちに共感することも難しいだろうなって思う。

なので、書き留めることも躊躇われたけど、正直な心境として記録しておきます

受精確認と採卵後の体調〜第二子不妊治療〜

こんにちは。nonokaです。

1つ前の記事では愚痴をこぼし、お目汚し失礼しました

早速本題に。

受精確認は、私の通うクリニックでは採卵翌日に培養士さんから電話をもらう形です。

本来であれば、連絡の来る時間帯は数時間の幅があるのですが、私も夫も予定があったため、ご厚意で時間指定に応じて頂きました

当日、お互いに予定に向けた準備をこなしちつ、時間が近づくにつれ、そわそわ

電話が掛かってきたときに、子供を見ていて欲しいなあ、と思っていたのですが。

トイレに籠もってなかなか出てこない夫に嫌な予感。

はい。きました着信

夫のタイミングの悪さよ

結果的には

採卵17（内、変性1、未熟3）

成熟卵胞13に対して顕微授精

正常受精10、異常受精（3PN）3

全て胚盤胞にて凍結を依頼

刺激の単位数を増やしたものの、今回は変性と未熟卵があり、正常受精まで辿り着いたのは前回と1個しか変わらず。

正直なところ、正常受精数はもう少し数を稼げると思っていたので、少し気落ちしてしまいましたが。

そもそも授精率100%なんですよね。

培養土さんの技術力と現在の医療に感謝です。

トイレから帰還した夫とも結果を共有し、次なるハードルは凍結確認。

乗り越えるハードルの多さよ

採卵後の体調ですが、処方された内服薬と注射のおかげで少し下腹部が張るかな？程度。

採卵から4日目に1番お腹が出ていたものの、原因は便秘だったようで。

外食で脂と油と冷たい飲み物を摂取したら、盛大にお腹を下し、自分でもびっくりするぐらいの量を出したら、それはもうすっきり

（汚い話ですみません）

採卵前と比較して、しっかり1食分の量が食べられるようになったことが嬉しくて調子に乗ったのが間違いでした

でも、美味しかったなあ。

スタバのフラペチーノ

採卵後3日目から500円玉程度の出血→止まる→茶オリ→出血を繰り返し、

採卵後5日目にしっかり鮮血となり生理開始。

出血量の多さと腰痛にやられています

採卵から1週間を目処に届く凍結確認メール。

その翌日に診察予約を入れました。

凍結できたとしても詳細を知るのは診察室です。

早く結果を知りたいけど、知るのが怖い気持ちもあり落ち着きません。

どうか凍結できていますように