花屋さんの花選び | 西宮 /神戸/宝塚/尼崎/大阪 横田則子の花教室 Hanayubo Nonoka

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花教室
花遊房ののか Yokota norikoです


窓からの日差しに当たって 小さなお花の
ツツジとピンポンマム
かわいいです
少しのお花でも充分に満足できますね


花屋さんの花選びのお話を

花材の選び方、扱い方

花店で求める時のチェックポイント


○草花は鮮度の良し悪しを見極めます

花も野菜や魚介類と同様、生鮮品と考えて

鮮度が良ければ全体に勢いがあります

葉がしっかりしている事 傷んだり黄色くなりかかった葉がないかが目安

良い物は花の色も良く莟みがちのものでもちゃんと咲いてくれますよ

なかなか見極めがつかなくて、という人には花店の仕入れ日に

合わせるといいかも


○枝ものは花付き葉の傷みに注意して下さいね


枝ものは環境保全の点からも自然に生育したものが出回るのが大変少なくなり

最近は主に栽培されたものが出回っています

草花のように画一的な栽培が不可能ですから

枝の自然状態の時と同じように

様々です

花のつきの良いものを選びますが価格もそれなりに高くなります

また葉っぱも大事な要素になるので

しっかりと見て選んでいきましょうね


○街頭販売の花と花店の花との違い

花を花屋さん以外で販売するケースを見かけます

廉価と思われることも多いですが

ほとんどが選別ラインに乗れなかった品と

いってもいいかもですね

丈が短い 病気が出た 咲き過ぎてしまった

鮮度が落ちるなどのマイナス要因があります

購入するには少し心配が残りますね

花持ちが悪くても承知で買う分にはいいですが

やっぱり信用のおけるお店で買いたいものです



ツツジと白菊


ツツジ(躑躅)花材として使われる物は

紅霧島が主流

分枝の多いえだに細かい葉が密につき

紅色の花を無数につけます

この枝振りをうまく生かし花色を引き立てて

使っていきます

生け花では葉枝も緑から照り葉の頃までよく使います


花持ちは5〜10日くらい 花は12月から5月

            葉は8月から11月



水切りは切り口を割ります

※生け花のお花を買う場合
たくさんは入りませんよ
1000円程度におさめるように、、税別ね
お花やさんと相談してお買い求め下さい

nonokaに相談もご遠慮なくね

すこしの花材で楽しめる生け花は
暮らしの中で魅力を感じていけますよ

居心地の良い空間をネ



nonoka