今日は、ラノベ作家、橘香いくの先生(以降タチバナさん)の話。
そして、私自身の話。

本文長いので、先に結論を。
今週はタチバナさんに染まっているため、更新止まります。
comico作品の話題は、また来週以降に♪




というわけで、ちょっと語ります♪
たまには、comico外でも、大好きな作家さんのことを心ゆくまで語りたいのです♪
語るのです♪

去年はcomicoに夢中だったので、年明けに、年初更新ないかしらと、タチバナさんのブログを見に行ったのです。
そして、3年ぶりの新刊情報をゲット、衝撃を受けました。

だって、8月発売。
ラノベって、漫画と違って、すぐ入手不可能になるのですよ。
_| ̄|○

去年e-honを利用するようになって、これでラノベでも多少発売日過ぎても入手できるようになったわあと安心感をもってしまっていたのですが、安心しすぎた……。

3年ぶり新刊、発行レーベル異動、その間ブログの更新もほぼなく、、、

発行部数、そんなに多く…ないよね……?

e-honで購入手配したものの、現物見るまで疑心暗鬼でした(笑)

いやでも、入手できて良かった!
入手できてなかったら、悔やんでも悔やみきれなかったところでした。

e-hon、すごいです。
地方住人の味方♪
(ラノベだと、超人気作以外は新刊発売日に書店に行ってもないとか、平気であるのですよ…しかも周辺の書店全滅ではなく、「どこかにはある」ので、長年頑張ってきたのですが、去年ついに、どこの書店に行けば目的の本が買えるか悩むのにうんざりして、書店さんにはきっと申し訳ないんだけど、なんでもかんでもe-honになりました)


タチバナさんとの出会いは、タチバナさんのデビュー作。
ちょうどコバルト文庫の新人作家さんの本をぽちぽち買ってたころでした。

タチバナさんの本と出会って、好みだなあ、と思い、2作目も購入。

2作目「ブローデル国物語 翠緑の森の騎士」で、どっぷりハマりました。
隅から隅まで私好みだったのですよぅ。

その後「有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 薔薇の埋葬」で、これは来た!と思い、そのシリーズがタチバナさんの代表作に。

その後、私の方に変化があり、オタク女子卒業して普通の人になる、と手持ちの漫画、ラノベ全お別れを決意。
実際、漫画、全部捨てました。
ラノベも………タチバナさんの本以外。

どうしても、どうしても捨てられなかったのです。
タチバナさんの本だけは。
そして、新刊も買いつづけ。

一人暮らしの仕事女子、理想を掲げて努力をしたけど、まるで理想に届かず、苦しい思いを持ち続けた二十代(ハイジの一色さんとか他人事と思えない)、3か月間隔くらいできっちり発売されるタチバナさんの本が唯一の楽しみで、心の支えでした。


一度、タチバナさんの本を買ったら、カバーだけタチバナさんで中身が違う、ということがあり、タチバナさんのHPからメールを送ったら、「私の原稿が遅れたせいで、印刷屋さんは悪くありません」といった内容の返事が来て、ますます信者になりました。
自分のせいとか、タチバナさん、カッコよすぎ(((o(*゚▽゚*)o)))


そんなわけで。
私が今、こういうブログやってるのって、作家さんと特別な出会いをした経験があるから、っていうのが、大きいです。

comicoのコメ欄を覗いていたら、順位関係なく、その作家さんと特別な出会いをしたんだなあ、と思える書き込みがあり、私も嬉しくなります。

レビューを書くためにコメ欄を見ますが、熱いレビューを見かけると、私の気合いも入ります。

あ。
そうそう、捨てた漫画の半分以上は、30代になってから、再購入しました。
好きなものは素直に好きでいい!
と思えるようになったので。

ラノベは、旦那が好きなので、旦那のお勧め作品を中心に、読む量が増えました。

そして、締まりのないまま、冒頭に戻ります。

今週はタチバナさんの新刊「貴族令嬢アイルの事件簿」(富士見L文庫)と幸せな時間を過ごしております♪

来週、またお会いできますように。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ご意見ご要望ございましたら、アメブロコメントか、ツイッターまでお願い致します。