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2015年生まれ(小3)で中度知的障害(IQ37→2023.3月診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)支援学級(情緒学級)在籍の日常、学習、療育の様子。あとは母の愚痴など色々書いています。
基本的に毎日複数更新しますので、興味を持ってくださった方は何個か読んでいただけたら嬉しいです
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おはようございます
なんかモヤモヤしている部分があり、自分がスッキリしたいので書きます。
ブログを書き始めた当初、娘が年長の夏から私は娘を支援学級に通わせたいと思っていました。
療育園に通わせた経験、支援学校を2回見学させていただき娘は支援学級に通うことで成長できる子だと感じていたからです。
就学判定が支援学校なのに支援学級に通わせる家庭は「ゴリ押しヲヤ」などと言われて掲示板、直接コメント、アメブロ上の他のブログで叩かれたりします。
叩かれない人がいるのだとしたら私のブログの書き方が悪い部分もあるのだと思う(私は書きたいことを書くので批判されても仕方ないとは思っています。誹謗中傷は許されないですが
ただいつみても5ちゃんねるのしょうがいじヲヤヲチスレでは地域の小学校にお子さんを通わせている親御さんが叩かれています。
支援学校に通わせていれば叩かれていなかったのかもな
そんな風に感じることもありました。
ずっと大人数から誹謗中傷を受け、支援学校に行かせたくない気持ちが強まっていたのが小1の冬。
こんな酷いことを言う人たちより私が娘を分かっている!と意固地にもなっていた。
あらゆる意味で認識が変わったのがグループホームとB型作業所で働き始めてから。
あまりにも普通に感じる方でもグループホームに住み、作業所で働いている。
聞いた話ですがずっと通常級でこられて中学卒業後に一般就労し、軽犯罪を犯してから障害を診断され作業所で働き出した人もいます。
中学から支援学校だったというかたはほぼ会話していると障害がある人だとは思いません。でも漢字が書けないなどよく知ると障害が浮き彫りになるケースもある。
彼らを知り、彼らでも作業所で働くのなら、支援学校に通うのなら娘は支援学校に通う子なのだろうな、と妙に納得したんですよね。
できれば一般就労、障害者就労してほしい気持ちがありましたが給料をもらいすぎると年金がもらえない可能性がある。(たしか一般就労しながらでも障害年金は満額もらえるらしいです。ただそのレベルになるとなかなか受給に至らない。生活保護は減額されるはずです
娘にはどちらかと言うと働けなくなったとしても年金で安定した生活を送ってほしいと思いました。
(追記:あとは単純に一般就労、障害者雇用という選択肢は娘には無理なことを悟ったので)
すると無理に障害者就労、一般就労を目指す必要はないと肩の荷が降りたような気がしました。
支援学校のほうがふさわしい子だとは思いますが
支援学級を選んで良かったとは思っています。
どちらに行けばより成長する
とかばかり考えていたけど
結局は持って生まれた障害程度、特性が重要なのだと知りました。
娘はどちらに行っても成長できるし、どちらに行っても本人の能力を超えた成長はおそらくない。
誹謗中傷もそうだし、支援学校に行くべき!という圧力も外部からほぼ感じない今
支援学校に行きたくないという気持ちは全くないですね。
昨日の二者面談でも感じましたが、今は小学校生活に娘は適応しています。楽しそう。
同学年の子と同じ学習グループで勉強も学んでいます。
精神面はたぶん支援学級の新一年生より幼いですけどね
だから無理に転学する必要はないと思いますが、支援学校の体験授業は受けておきたいと思っています。
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