良いカモ？障害者家族

2015年生まれ（小3）で中度知的障害（IQ37→2023.3月診断）を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり（仮名）支援学級（情緒学級）在籍の日常、学習、療育の様子。あとは母の愚痴など色々書いています。

基本的に毎日複数更新しますので、興味を持ってくださった方は何個か読んでいただけたら嬉しいです

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自閉症の女の子ってこんな感じ

こんばんは

結構ショッキングな出来事があり落ち込んでいます。

先日、お子さんが大学までは順調に育っていたのに急に不登校→中退→長年引きこもりで現在は障害年金をもらいながら生活しているというお母さんの話を書いたのだけど（年金をもらっているのは息子さん

もしかしたらその話嘘だったのかもしれない。

それは考えすぎかもしれないけど…

今日そのお母さんからラインが来て

「無料のエステ行きませんか？」

と。

嫌な予感がした。

チラシに「この化粧品を使っています」と見覚えあるような化粧品の名前。

検索してみたら案の定、その化粧品を取り扱っているのはマルチ商法の会社でした。

マルチ商法というと語弊があるのかな、ネットワークビジネスの会社だった。

30年ぶりくらいに母に会いたくて玄関の前に立っていたというその女性。

お子さんの事情から精神的に病んでしまっていると自分から言っていたらしい。

本来なら30年連絡を取っていない友人に会いに来るのはなんだかおかしいけれど、病んでいるなら…と安心？させる手口なのかもしれない。

不幸な身の上を話して同情を誘い

なんでも話しがちな私の母は私の娘の障害を彼女に話したらしい。私にまで会いたがったのはおそらくいいカモだと思われていたのだろうな。

子供が障害を持ってから

家に宗教の勧誘が増えたりした気がする。

気にしていないけどアメブロのフォロワーさんには

「辛い人生をこれで回復！キラキラママに」

的な業者さんも多いし、何やらセミナーのお誘いも来たりするものです。

確かに障害児育児は辛い一面もあります。

だけど私はあまり「かわいそう」とは思われたくないし

ましてや「不幸だから、孤独だから優しくしてやれば簡単に釣れるカモ」だとは絶対に思われたくはない。

障害児が生まれたら不幸なのか？弱者なのか？

たしかに障害を持った人は弱者というのが世間の通説だとは思うけど

障害を持った子が生まれても不幸というわけではないし、何も諦める必要はないと思って私は生きています。

楽しそうに生きている様子を書いたりすると

努力が足りない

とか

税金泥棒

とかたまに言われたりするけど

不幸で大変でいる様子しか発信を許されない人種ってなんなんでしょうね。

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