2015年生まれ(小2)で中度知的障害(IQ37→2023.3月診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)支援学級(情緒学級)在籍の日常、学習、療育の様子。あとは母の愚痴など色々書いています。
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こんにちは
もはや恒例と化したびっくりドンキーです
娘とだいぶ意思疎通ができるようになり、急激に困りごとが減ってきたような気がします。
人間精神年齢3歳くらいになればだいぶ自立しているものなのかもしれません。
娘はたぶん精神年齢3歳には達していると思うけど
9歳になったときに3歳ピッタリくらいの精神年齢だったとするならIQは33くらいだから重度知的障害という診断に今後なるのかもしれません。
娘は中度知的障害なので「重度である」と他人から言われたりするのは正直傷つきますが
きちんとした検査を経て重度知的障害と判定されるのならば、特にショックは受けないかもしれない。
一番困るのは困りごとを抱える娘が例えば知的障害でも発達障害でもないと診断されて、なんの支援も得られなくなること。
実際普通級に問題なく通えて、放デイも必要としないならその診断に大喜びするだろうけど、現実問題娘は支援が必要な子には間違いないのだから。
とはいえ昔はIQが下がるのが怖かったですね。
普通に知的障害が重くなると今より大変になると感じていました。だけどIQは下がったとしても人はゆっくり成長していくことを知りました。
あとは匿名掲示板でボコボコに叩かれていたときはIQが下がれば「支援学校ではなく支援学級に通わせたからだ」と言う人がいそうで怖かったですね。というかそういうことを言い出す人はきっといるでしょうけど
だけど今は例えIQが下がったとしても支援学級に通わせたからではない、と自分が自信を持っているからそういう書き込みも気にならないかもしれない(NGワードが加わった場合などは開示請求するかもしれませんが)
通う学校でIQは変わらない、となんとなく腑に落ちているからです。
支援学校に行けば障害が改善されるわけではないし
障害程度が重めの子が支援学級に行けば障害が重くなったり、二次障害を起こすわけでもない
本人が苦しんでいるのに無理矢理合わない環境に通わせようとしない限りどこにいてもその子はその子のペースで成長するのだと思う。
私は支援学級を選んでいるので娘は支援学級にいたから成長したと思っていますが
支援学校を選んだ親御さんの選択ももちろん正しいのだと思っています。