2015年生まれ(小2)で中度知的障害(IQ37→2023.3月診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)支援学級(情緒学級)在籍の日常、学習、療育の様子。あとは母の愚痴など色々書いています。
基本的に毎日複数更新しますので、興味を持ってくださった方は何個か読んでいただけたら嬉しいです
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おはよう御座います
娘の熱は夜に比べてだいぶ下がりましたがまだ鼻水が出ているので今日は個別療育はおやすみしようと思います
今は一緒に絵を描いています
あかいはな
たぶん赤い鼻のことだと20分後くらいに気づいた笑
いもむし上手に描けました
比較的重い障害を持った子が小学校に通うことは一部の人から猛烈に批判されることだというのは事実だと思います。
そして特別支援学校に行けば批判はされない。
障害を持った子と接する先生の大変さは変わらないはずです。
特別支援学校は先生がたくさんいるから迷惑ではない、というのも理解できる話です。
ただ地域の小学校にその先生がいればいいのでは?
という考えもあると思います。
わがままで「小学校に先生がいれば良いの!」と言っているだけだと思われると思うけど私としてはそうではなく
元からそういうシステムになれば良いのにという気持ち。
人が必要な子には地域の小学校に先生がついていただけるようになれば極論支援学校はなくなっていくのかもしれない。
国の予算という意味で言えばメリットも多いのではないか、と感じます。
私は以前書いたように支援学校と普通学校が併設されている、あるいは同じ施設内でクラスは分かれているような教育形態が理想的であると考えています。
それが実現可能か?不可能か?ではなくあくまで私の理想です。
…一方で障害を持った子は障害を持った子といたほうが幸せか?成長するのか?
という気持ちが私のなかにもあります。
たとえば各小学校にどの子も通えるようになり、同じような障害を持った子が全くいない学校に通うことはその子の幸せなのか。
私はうちの子は結構幸せだと思うんです。
支援学級のお友達は当たり前に
「ひまりちゃんまたね。また明日」
と言ってくれます。普通級の子が
「ひまりちゃんのお母さん?」
と私にも声をかけてくれます。
だけどネットの人々に叩かれたのもあるとは思いますが、娘は同じように比較的重い障害を持った子と過ごした方が幸せなのかな?と毎日考えます。
娘自身は楽しそうに学校に通っていますけどね。
追記
書いたものの自分のなかにもう1人自分がいるような気持ち。