2015年生まれ(小2)で中度知的障害(IQ37→2023.3月診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)支援学級(情緒学級)在籍の日常、学習、療育の様子。あとは母の愚痴など色々書いています。
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こんばんは
お盆の旅行は山形の蔵王温泉にしようかなと思っています
さて、
個別療育では体操着に着替える練習、書かれている予定の順序通りに動く練習、絵の模倣、探し絵などをしていただいたようです
体操着へのお着替えは指示なしでテキパキとできるようになっているらしいです。療育のおかげですね。
予定の順序で動く練習はうまくいけば学校生活にも生かしていけそうですね
絵の模倣や探し絵は娘の得意分野!こんなこともできるんですねと褒めていただけました娘は逆に?間違い探しなどはいつまでも苦手なイメージがあります。たぶん「違いを見つける」という概念がまだ理解できないのかなあ。
個別療育を終えた後、歩く時間、電車、バス、帰りの自転車…帰り道を思い憂鬱になりました
移動手段が多いのって大変なんだな…。
帰りの電車でもバスのなかでも娘は静かに過ごせていて偉かったです
唐突ですが
娘の能力が低いとは全然感じていないですね。最近特に。
「宇宙人」という言葉が娘に一番しっくりくるかもしれない。
この時代のこの国で過ごすには少し難しい場面もあるけれど、彼女は毎日あらゆる面で成長しているし、身体的には健康そのもの。
彼女にわかるようにわかりやすいように質問すれば大体こちらが分かるように話してくれる。
「今日の夕飯なんだっけ?」
と聞けば
「ちらし寿司!」
と娘は即答してくれます。
朝に夕飯はちらし寿司だよと話したかも知れない、あとは昨日スーパーで買い物した際、ちらし寿司の材料を買ったのを覚えていたに違いない。
最近はこんな風に過去(といってもこの出来事はちょっと前だけど)の記憶を思い出したりしながら質問に答えたりできるようになりました。
電車に乗っているときに
「次は何に乗って帰る?」
と聞いたら
「バス!」
と答えられました。
行きはバスに乗ったあと電車に乗ったから、
帰りは逆だと理解しているのだと思う。
切符を買う際、何枚か小銭を見せて「100円取って?」と言ったら最初500円を取りそうになりつつ、100円玉を選べました。
切符購入のタッチパネルを見ながら
「80押して?」
と言ったら80円を選べていた。
切符を表裏確かめながら改札の機械に通していた。
小学2年生でここまでできるようになるとは正直思ってなかったことばかり
もしかしたら一人でお出かけする未来があるかもしれないってちょっと新しい希望を感じています
娘は指でハートを作るのが好きなのですが、夕飯食べ終わったあと
先日買ったサーモスの水筒が本当に良い!という話
娘の水筒も同じ600mlだと思うのですが、
約300g
220gくらい!
断然軽いです!
娘にもこちらを買ってあげようかなというくらい快適
1000円!
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