2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)支援学級(情緒学級)在籍の日常、知的障害児の学習、あとは母の愚痴など色々書いています。
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こんばんは
今ディズニーランド帰りの車の中です
最後にディズニーリゾートに来たのは娘が3歳の頃だった。
白雪姫のドレスを着せて連れて行きました。
娘は可愛かったし、ディズニーシーは綺麗だった
だけど当時の娘はその場にあるものを一緒に楽しめる状態ではなかったです。
一緒にいると笑ってくれるけどパレードもアトラクションを見てもなにも感じていない様子だったのが悲しかった。
今回4年半ぶりにディズニーに来てみて娘の成長をものすごく感じました。
ミッキーのフィルハーマジック。
映画館型の座席に座り3Dメガネをつけてとびだす映像と音楽を楽しめるアトラクションなのですが、
娘が飛び出す映像を掴もうとしてるのを見て泣いてしまいました
やっと娘と同じものを見て楽しめるようになったと感じた。
その後も集中してアトラクションを楽しめて
パレードではミッキーに手を振って
イッツアスモールワールドでは身体を曲に合わせて揺らしながら満面の笑顔
急にトイレに行きたいと言ったりしてなかなか思うように行動できない場面はありましたが
ディスアビリティアクセスサービス(療育手帳を持っている人とその家族がアトラクションを並ぶ時間別の場所で待てるサービス)もたまに利用させていただきつつ
ディズニーランドを満喫できて本当に幸せでした
3歳の頃、娘をディズニーに連れてきたときはディズニーの力で娘に何かが芽生えるんじゃないかと思っていたのを思い出しました。
当時はなにも生まれなかったけど
今娘と色々なことを楽しめるようになったのは当時の自分たちがいたからだと思えるようになりました。
戦利品