玉簾(たますだれ)Zephyrathes condida
耐寒性球根 ひがんばな科ゼフイランサス属 原産地 ペルー
開花期 7~10月 花径 3cm位 草丈 30cmまで 白く美しい花を「玉」に、葉が集まっているようすを「簾」にたとえたそうです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
夏の暑さにまけず、葉は細長く、白い爽やかな花を咲かせます。ご覧のように6弁花で、上向きに咲きます。昔から栽培されており庭石の縁、蔵の縁など植えてあったようです。夏の暑さにまけず、葉は細長く、白い爽やかな花を咲かせます。ご覧のように6弁花で、上向きに咲きます。昔から栽培されており庭石の縁、蔵の縁など植えてあったようです。同属で花色が桃色のサフランもどきがあるますが、別けて呼んでいるようです。秋頃に咲く、よく似た黄色い花が咲きますが、それは玉簾ではなく、黄花玉簾(きばなたますだれ)、ステルンベルギアと呼ぶそうです。
[栽培]日当たり地の排水の良い場所へ、有機質を充分に施す植えます。そのままでも毎年咲いてもくれるそうです。多花で地面を花で覆うほど咲きますが、冬には葉は枯れます。寒地では冬は保護する必要があるそうです。3~4月が植え時です。
[別名]珠簾、カンジダ、ゼフイランサス、レインリリー
[用途]花壇、鉢植え用
[花言葉]期待
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