今にも開きそうなヒマワリ。
でも、え~~?
こんなに花びらがすかすかでいいんでしょうか。
こんなでしたっけ。
すぐ横の開きかけたのを見て、
いいみたいだねと納得はしたのですが‥‥。
なんだか笑ってしまう、すかすか状態でした。
主人公のそばにいる人の推理力が高まるんですって。
そういう力を有しているんですって。
人物の設定が最高だわ~。
大苦戦した本の後だけに、
気軽に肩の力を抜いて存分に楽しみました。
見上げれば夏の空。
いやだいやだと嘆いていないで、
夏を楽しまなくちゃね。
白花のサルスベリを撮ったつもりなのに
あとで見返してみると、
真ん中に関係なさそうな木がど~んと存在を主張。
むむ~これもサルスベリなのか。
認めたくないけれど、完敗です。
作品のすごさにやられたというのではなくて、
全然理解できませんでしたという意味での完敗です。
無実の罪で投獄された主人公が16年後に仮釈放され、
真犯人を見つけようとして関係者に話を聞いて回るのです。
が、あのとき誰々はここにいたとか、こう言っていたとか、
もう何が何やら私の頭ではついていけなくなり‥‥。
最終場面の謎解きですっきりするかと思いきや、
やっぱりそこまでの混乱が影響して、
理解が追いつかないまま終わってしまいました。
あ~~もう~~~情けないです。
アウトラインだけはつかめましたよ、なんとかね。