お墓参りのお客さんも今日で、予定の人はすべてお参りくださいました。
夕方からは、すぐそばのお堂のお看経という行事があり、
このお堂をおまつりしている4軒が集まって、掃除をしたり、
お経をあげたりしたあと、ひとしきり雑談をしてかえります。
集落のあと2か所のお堂は、長年続いてきたこの風習を取りやめたそうですが、
ここは、来年以降も続けようという話し合いになりました。
今日の新聞に「終戦後も続いた戦争」というタイトルの記事がありました。
いままで、8月15日は、「終戦記念日」と言ってきた私ですが、
最近は、「終戦の日」と言われていることに気づきました。
「〇〇記念日」というとどちらかといえば、祝うニュアンスが強いから
「終戦記念日」というのに抵抗のある方もいるそうです。
でも、終戦の日となると、
今日の記事によると、
日ソ戦は、9月上旬まで続いたそうです。
なんだか知らないことばかりでした。
戦争と言えば、身近なところでは、こんなものを保管していました。
戦時中、私はまだ生まれていませんが、姉が生まれてまだ数か月の時、
一緒に住んでいた、私たちのいとこが兵隊に行った私たちの父あてに送ったはがき。
歩き始めた姉の様子を書いています。
父もうれしかったのでしょう、大切に持ち帰って保管してありました。
実家の片づけをしている時、みつけました。
もう戦争は終わり、これからは、絶対戦争をしない平和な国でよかったということで、
「終戦記念日」でいいかなと思います。