昨日は、いつもより早く15時台にブログの投稿をしました。
夢中になっていたからでしょう、いつも、14時から15時ころやってくる
郵便さんに気が付きませんでした。
薄暗くなってから、やっと郵便受けを開けてみました。
すると、私あてに1枚のはがきが入っていました。
差出人は、学生の時、同じ下宿で生活した人でした。
旧姓Sさんは、結婚してからは、関東方面に住んでおられて、
このころまでは、年賀状のやり取りだけしていました。
いずれは、岡山に帰るという話は知っていたけれど、
いつのころからか音信不通となっていました。
その彼女からのはがきでした。
電話番号をかいてくれていたので、すぐに電話をかけました。
50年前のまんまのしゃべり方でした。
一瞬で、一緒に過ごした学生時代にタイムスリップしたかのようでした。
作品展の会場で、作品に添えられた私の名前を見て、
すぐに、会場責任者のグループリーダーに
「この人、○○市のかたですよね。背がちいさくて・・・・・・・・・」
と尋ねたそうです。(笑)
「この人、私、知ってます。」 「帰ったらすぐ電話してみます。」
と話したけれど、私が知らない番号には、出ないかもしれないと思って、はがきにしたそうです。
Sさんが少し早く下宿を出ていき、最後まで残った3人が今でも
会っているということを伝えると、今度3人が会うときは、
ぜひ声をかけてねとお願いされました。
1枚のはがきが私の胸を熱くさせてくれました。