このあたりでは、カメムシのことを 「はとうじ」 といいます。

 

冬のあいだ、物陰でじっと寒さをこらえていたけれど、

 

ここへきて暖かくなり一斉にカーテンやガラス窓にへばりついています。

 

上手に捕獲しないと臭いがたまらなく臭いです。

 

我が家では、ジブロックの袋をカメムシの下にもっていって、

 

ポトンと落ちるカメムシを捕獲します。

 

毎日、何十匹というカメムシが取れます。

 

 

さて、今朝、夫は、「サロンへ行く」と言って車で出かけました。

 

サロンは、地域の誰が参加してもよい、交流の場です。

 

ところが、2.30分ほどして歩いて帰ってきました。

 

「車が下の施設の前の溝にはまってしまった。」

 

というのです。集落内の男性の人に助けてもらおうと電話をしたけれど、

 

2軒とも出ない。ちょっとついてきて、みておってくれと言います。

 

家のトラックにブロックや木切れなどを積み込んで、

 

私も一緒に現場へ行きました。

 

夫のバンの左車輪が前も後ろも溝に落ちています。

 

溝に板やブロックを入れて何度か2トントラックで引っ張りますが、

 

なかなかうまくいきません。

 

夫は、もう一度家に帰り、板を追加して持ってきました。

 

その後、やっとのことで、溝から抜け出すことができました。

 

 

そもそも、こういう状況になったのは、

 

夫が車を走らせていると、カメムシが夫の右肩に止まっているのに気が付いて、

 

左手で、払って窓から逃がそうとして、よそ見をしたためにおきたということです。

 

これから田舎道では、カメムシやあぶ、八チなどが車の中に入ってくることがあります。

 

いったん停車してから、追い出しましょう。

 

その後、夫はサロンに行くといって再び出かけましたが、またすぐに帰ってきました。

 

どした?と聞くと、

 

「車のハンドルが左へ取られる、修理が必要じゃ。」と言って、バンを置き

 

私の車でまた、サロンへ行くといって出かけました。

 

が、すぐに帰ってきました。

 

「どしたん?}ときくと、なんと

 

「今日は、サロンの日じゃあなかった。」と

 

もう、とほほ・・・・・・

 

踏んだり蹴ったりの日

 

車の修理代だけが発生した日

 

毎日毎日、カメムシをやっつけているから、

 

カメムシの逆襲の日だったかな?

 

 

 

気分を変えて・・・・・

 

初物、たけのこご飯