私は、小学生のころ、
母親から「そんなことしていたら目が悪くなる」と言われ続けていました。
なので、中学生になった時、黒板の字が見えなくなっても母に言うことができませんでした。
席替えの時は、いつも一番前の席を横に移動するだけでした。
高校に入って、入学式の日に初めて眼鏡を作ってもらいました。
近視の度合いがすすんでいたので、渦を巻くような眼鏡をはめていました。
高校を卒業してからは、ハードコンタクトで、50歳まで続きました。
50歳になってまた眼鏡の生活に戻りました。
そして、今回白内障の手術を受けました。
時間にして、10分もなかったと思います。
どうやって切って、新しいレンズを入れたのか、説明されてもちんぷんかんぷんでしたが、
きれいに入ったそうです。
痛くもかゆくもなかったです。
私は、手元がはっきり見えるレンズにしてもらいました。
日帰り手術でしたので、、家に帰って、感動しました。
手元の小さい字がクリアに見えるのです。
これで、図書館から本を借りて読むことができます。
遠くも今までの見え方より、5割がたはっきり見えます。
手元がクリアに見えるので、
ミニチューリップの1,2ミリくらいの茎も半分に切ることができました。
来週は、左目です。