今日は、花押しをしました。
「百姓の家に花はいらん」というのが、義父の口癖でしたが、
我が家にあるちっぽけな花壇。
先日来イノシシが掘り返してくれています。
被害にあわず、けなげに咲いた花を少しだけ押し花にしました。
そうそう、と思い、坂道の桜も一枝切ってきました。
夫が、「桜切る馬鹿とよう言うぞ」といったけれど、
どうせ、この坂道に咲く桜は、一年中咲いては、散り、咲いては散りを繰り返し。
2月でも咲いていたくらいのもうどうしようもない桜だから、
一枝くらい切っても大丈夫と切りました。
そして、夫が剪定していた、スモモの花も押しておきました。
スモモも梅のようなものですから、
こちらは、ちゃんと剪定してやらないといい実がならないようで、
夫は、馬鹿ではなかったようです。