今日は、また寒くなりました。
でも、がんばってちょっとだけ丁寧にお掃除をしました。
ついでに、何年も掛けっぱなしの床の間の掛け軸を取り換えました。
これまでずっと掛けていたのは、
父親が趣味で描いた達磨絵
父は、寡黙な人で、
この掛け軸の言葉通りに生き抜いた人だと思い、
父の死後、姉兄には言わず黙っていただいてかえりました。(笑)
そして、今日、掛けたのは、
「垂れ桜目白」
お正月には、梅かなぁと思いましたが、梅の掛け軸はないので、
桜の季節までは、この掛け軸をかけておこうと思います。
実は、これは、20年くらい前、ネットで購入しました。
実家の近くに生家のある、大正、昭和に活躍した画家のお軸です。
これを購入した直後に、市内でこの画家の作品展があり、見に行きましたが
すべて、水墨画の山水画で、
こういう画風の絵は一切なかったので、
本物だろうかという不安を抱いたのを覚えています。,
橋本雅邦や横山大観から指導をうけられたようです。
まあ、本物と信じて掛けます。
ちなみに、我が家の今日12月20日の桜