こんにちは。


今日も小雨が降ったりあがったり

湿度があがって空気が潤って

それだけで過ごしやすいなと感じ

『やっぱり雨ってすごいな』と感じています😊



よく誰かと話をしている時に

わたしが感じているを

今日は書き残したくて綴っていきます。



『発達グレー』という言葉


周りのお子さんの診断に使われることもあるし

我が子の説明で使われる方もいらっしゃる

その言葉


グレーって

白でもなくて黒でもない

その間


より発達障がいの特性が

濃かったら黒に近づくの?って


白か黒に分けて

その間をグレーと呼ぶの?って


その言葉に疑問?というか

そういう感覚を

わたしの中でずっと感じていて




じゃあ

わたしはどう捉えているかな?って考えたとき



『スペクトラム』 = 連続体


虹色のように

曖昧な境界線が連続していること


と初めて意味を知ったとき



そうだよね

グレーじゃなくて

虹色だよねって


とてもすっきりとしてうれしくなったのを

思い出しました。




グレーというより


“カラフルなイロトリドリの輝きを持つ子ども達”と

捉える方が

わたしにはしっくりきています。


それぞれの色を持った子ども達が

それぞれの色で輝くからこそ

虹のように輝いていくんだと


曖昧な色と色の間の色も

その色が居てくれるから

虹色は美しくなる


赤が黄色になる必要もなくて

黄色が赤になる必要もなくて

それぞれの色が

それぞれに美しい



そんなことを

たくさんの子ども達と接して

それぞれの輝きを見せてもらったことで

教わったように思います。



とんでもない輝きを持っている

あの子達の持つそれぞれの色も


その輝きを支えるお母さん達の

それぞれの輝きも


カラフルなイロトリドリの世界が

作られていくために


みんな大切な存在


みんな大切な人たち




わたしが

『自閉症』が

『自閉症スペクトラム』と

正式に診断名が変わったときに

うれしくなったのは


そんな想いがあったから。



それぞれの色で


それぞれの輝きを😊




今日もお読みいただき

ありがとうございました。