こんばんは。


1回目のACT療法の講座を受けてから

あの日からずっと

流れる『思考』と向き合っていて

だんだんと

どんな風に思考に自分が入り込んでいくのかを

客観的に意識を向けて

感じられるようになってきました。


意識を向けると見えてきた

何度も何度も

心が切なくなる感情。


それは

毎回決まった内容です。


一体今までどれだけこの切なさに

向き合ってきたんだろう。


いつまでも答えが見つかることはなくて

いつまでも切ない気持ちは変わらなくて

いつまでも自分を責めることしかできなくて


それは『思考』を流すことなく

向き合あおうとしていたからなんだ。と

ようやく分かりはじめてきたような感じです。


この気づきに

今までの自分だったら

『こんな風にいつまでも同じことを考えて

自分を責めることしかしてこれなかった』

と悲しくなっていたかもしれないけれど


この数年間で

たくさんの人との出逢いがあって

たくさんの気付きをもらった

今のわたしには


『そんな風に

いつまでも変わらないことでも

いつか変わるんじゃないかなって

他の方法が分からなくて

答えがみつけられなくても

切ない気持ちは変わらなくても

自分を責める方法しかみつけられなくて

もがいていたんだよね。

よくがんばったよ。

もう大丈夫だよ。』

って流れる『思考』が落ち着いたとき

自分に声をかけてあげられていて

そのことがとてもうれしいです。


悲しかったり

切なかったり

辛かったり

どんな感情になろうとも

流れてくる『思考』に反応したのは

それは自分がより良くありたいと

方法が分からないながらも

願い続けてきた

自分なりの行動だったのだと

自分に伝えてあげたいな。



ゆうさんから

『思考』の向き合い方を

優しくあたたかく教えてもらっている

あの講座の時間

こころが深いところで『ホッ』としているのを

感じていました。


ようやく方法が見つかったことの

安心感だったのかな。


まだまだ

気がつくと『思考』の世界に入り込んで

ハッとするのとがあるけれど

コツコツコツコツ練習して

身につけていけるように

がんばります(^^)