最近とてもジメジメしていて

気温も高くて

湿度と気温の高さがやっぱり苦手だなぁって

しみじみ思っています



母の転院を終え

なぜ急に食べなくなったのか理由が分かり


原因は脳の問題で

これから先

口から食べ物・飲み物を摂取することは

難しいだろうと

お医者さんから説明がありました



理由が分かって良かったと

ホッとする気持ちと

これから先を思うと

胸がギュッとなる気持ちでいますが

自分が感じた

どの気持ちも

大切に受け止めてあげたいなと思っています







6月の振り返りと

7月の目標立てをした日に

全く気持ちが動かなくて


それからも

静かな音のないような気持ちで過ごしていますが


ひとつ気づいたことがあって


以前も母が倒れた後に

同じような感覚になっていて

その時は


ほとんど

何も手に付けられなくなっていて


家の中のことも

自分のことも


後回しにしてしまったことが多くて

特に家の中が荒れてしまっていて

その様子を目にする度に

悲しいことが起きていることを

ますます感じざるおえなくて

そんなことがまた悲しくて…とループしていて


あの頃はなんとか

子ども達のことをこなすことに精一杯で


目の前のことに

手がつけられなくなっていた

生活だったことを思い出しました




今回は

子ども達も大きくなって

手が離れていることもあって

その分

家や自分に手をかけてあげられていて


お家が荒れると

ますます気持ちが悲しくなっちゃうのを

経験したから


生活を整えることを

大切にしていきたいって思って

少しずつ出来ることをしていましたが


数日前に

『あっ

 これが今の自分の願いだ』って

気づくことが出来たんですよね



今までの目標立てでは

新しいことや

ご褒美のような楽しみや

そんなわくわくすることを見つけることが

楽しみだったのですが



『悲しい気持ちはあるけれど

 目の前の暮らしを大切にしたい』


今の状況だからこそ

そう思う

自分の大切な想いに気が付いた時

何ともいえない安堵感を感じました



自分の過去の経験が

今大切にしたいことを教えてくれる


大切にしたいことに気づくことが出来たのなら

どんな小さなことでも叶えてあげるよって

自分に伝え続けてきた約束を

叶えてあげようと


その約束を叶えながら

静かな気持ちと一緒に過ごしています



そうしていると

不思議と

あたたかな気持ちになる瞬間もあって

自分の行いで自分の気持ちを

癒しているようで

じんわりとうれしくなっています



父が亡くなってから

ずっと思っていることがあって

何よりの親孝行は

わたしがしあわせで生きることだと思うから


これからも

母に会いに行くときも

どんな時でもしあわせなを選択することを 

諦めないでいるよって 

そんな姿を見てもらいたいなって

そう思っています



静かな気持ちの時も

しあわせな方の選択を続けていきたいです