5月23日と5月30日と6月1日とは大浪池にてミヤマキリシマ鑑賞登山でした。
23日は下界は晴れてるのに、山は濃霧で登山者も流石に少ないでした。
その23日の様子から・・
登山道に咲くギンリョウソウは、、ふっくら可愛いでした。↑周回路の分岐展望所にて・・
霧雨の中を反時計周りに周回します。背景になる韓国岳も池も霧雨の中でした。
↑ミヤマキリシマも雨粒溜めて・・
登り着いた休憩小屋の在る所に数名の登山者が霧雨の様子見されておられました。
皆さんは、この天気だしとここで下山される様でした。私がレインの上着を着てると
「行かれるのですか・・」と言われましたが馴染んだ山ですし、、はい!と返事
ミヤマキリシマは今が一番の綺麗を私に見せてくれました。
周回の路を進んでいくと、、登山道の霧の中に
お一人女性が佇んでおられ、、この先行こうかと
迷っておられたのかな・・・
私が「こんにちは」と云うとニヤリとされました。色白の登山者とは思えない感じでした。
こんな日の普通は挨拶したら挨拶を戻して、、その先などの話を少ししたりするのですが・・・
ニヤリの様子に、エッ!という感じで通り過ぎて、、
何か気持ち悪さを背に( 夢枕獏 の安倍晴明を読み過ぎかも知れませんが・・・・・)
少し登りの路を振り向かず走る様に先へといきました。
韓国岳を背に、、眼下に韓国岳が見える群生地です、独り占めにワクワク♪
でも、、雨も降り、、上だけのレインに、、
パンツも靴(スパッツしてましたが)半周でびしょ濡れとなってしまいました。
登山道のミヤマキリシマです、、綺麗でした。色が微妙に違うミヤマキリシマです。
誰も居ない静かな登山道周回でしたが、、大満足で周回の起点の分岐まで戻ると
中国からの登山者の団体が登ってきていて・・・賑やか♪
夢心地の大浪池登山から現実へ引き戻されました。
避難小屋で濡れたままランチにしましたが、、大きな声でお喋りの団体さんの中の
居心地の悪さと、、座り込むと冷えてきて、、ランチもそこそこで下山しました。
・・・・・・・・・・・・・・・ここからは5月30日の大浪池です。(^^)/ 山友さんと
この日は韓国岳登山予定でしたが、、山に着くと韓国岳は雲の中でしたので、
またまたの大浪池です(幾度登っても、その日の景色に会えて楽しいです。)
この日も、、晴れの予報でしたが、、どんより天気です。湖面は見えておりました。
この日は登山者が多くて、、親切な山友さんは初めての登山者さん達に山の話など
色々されて、、なかなか先に進まない…前回の倍以上掛けて周回です(笑)
クサボケ 山法師の咲き始め(ボケてすみません)
モウセンゴケ オオバウマノスズクサ
ホオジロ君をはじめ、、この日はシジュウカラ、カッコー、ツツドリ、カケス、ホトトギス、ウグイスなど
沢山の小鳥の声を聴く日でした。
郭公の声も平らに樹海より
大浪池の6月1日は、、大勢の中の登山者一人として再び登っておりますが、、
また後日書く事に致します。
ご訪問(*^^*)有難う御座います。