タイトル通りの記事です。
私は幼稚園教諭と保育士をしていたこともあって、
子どもを産むときには、子どもの情報や発育に関して
ある程度、自信を持っていました。
他の人が悩んでいることや、できないことを
「なんで?わかればできるし、やればできる。」
とかって思っていた部分もあったような気がします。
仕事では、頑張りや粘り強さでうまくいくことって多いと思う。
どちらかと言えば、私は熱血タイプで、時間をたくさん使って仕事に没頭して
とことん突き詰めていくことが、ある意味やりがいになっていた部分もあって、
研究チームに加わると、それが加速していってたように思う。
「気合でなんでもできる」と天狗になっていました。
子どもを産んで何が変わるの?何が違うの?というところだけど、
女性ホルモン
これがヤバイ。
私は舐めてました。女性ホルモン。
妊娠してからは、女性ホルモンに溢れまくって、よかったのだけど、
産んだ後。。。産んだ直後に
女性ホルモンがドーンと
急激におかしいことになって些細なことでメソメソシクシク
いい大人なのになっちゃうんです。
<友人A>
・入院中、赤ちゃんの肌着の着せ方がわかんなくてさー。
聞けばよかったんだけど、なんかそれも悪くてできなくて、でもできなくて訳もなく、病室で泣いたよー。
という発言からもわかるように、
普段だとたいしたことないことで泣いたり怒ったりしやすい状態になります。
私も、同じように、とてもいい産院で出産したのですが、
ナースに「赤ちゃんは体冷えやすいので、湯たんぽ作ってあげてくださいね!」と言われただけで、
泣いてしまいました(ノД`)・゜・。
(このときは、そんなこともわかんないの?ちゃんとお母さんとしてやんなよ!と言われてるような気持ちでいっぱいになってしまった)
←思い込み
思い通りにいかないことの連続で、
0歳から1歳までは、実家にも義実家にも頼らず、ほぼワンオペ育児でした。
子どもが1歳になるころ、限界ギリギリだったところ
さらに旦那との仲は険悪で、私はぶっ壊れ、家を出て実家に転がり込みました。
そこで思ったことは、思い通りにいくことのほうが少ないということ。
子どもが生まれてからは、寝る時間さえ確保できず、
(赤ちゃんの頃から寝ない子だったため)
いつも寝不足で、だいたいイライラしてるか、ハイになってるか。
寝てほしいときに寝てくれないし、食べてほしいもの食べてくれないし
(今思えば子どもなんだから当たり前ですけどねw)
寝不足のせいで、思考回路おかしくなってましたので・・・^^;
いつも「なんで」とか「どうすれば」って悩んでました。
わたしはママの手助けになる質問サイトを使っていました。
励ましてもらえたり、回答がいくつかもらえたりすると
それだけで同じような人がいるんだと励まされて、
言われた通りに試してみたり、自分なりにアレンジしてみたり
本当にこれまでたくさんお世話になりました。
そこで思ったのは、
「同じように些細なことで悩んでいる人が今、あのときの私のようにもしかしたらいるのかもしれない。」
ということ。
なので、私が教えてもらったことや、私が人に回答した内容などを
少しずつ、記事にして、誰かの助けになれたらいいなと思っています。
この記事はそのプロローグということで、、、
長文になってしまいましたが^^;
これからの記事はひとつひとつ短めの記事でUPしようと思います!