【送料無料】 贖罪 東京創元社・ミステリ・フロンティア / 湊かなえ ミナトカナエ 【単行本】
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小泉今日子主演、湊かなえの「贖罪」をWOWOWで見た。

「告白」同様、なさけ容赦ない女のドラマが

こってりと盛ってあり、

圧倒的できばえグー

さすがです!


女の作るドラマというのは

誰にもまして残酷であることを証明している。

まったく、女で生きていくことがイヤになるほど。

実に、湊かなえ先生はわかってらっしゃる。


女性性を拒否する生き方を選べば

成長を止めたり(初潮の無い女)

退行したあげく、近親相姦にからめとられたりと、

「女」を引き受けない生き方は、無残に終わる。



かたや、「女」で生きていくとしても

セクシャリティを介してでしか関係性をもてない

横取り女と、

わが身の不実が報いての、子殺し。

まったくもって、身もふたも無い・・・。


最愛のわが子が殺されたいう設定なのに、

悲嘆にくれる小泉今日子のふてぶてしさよ!

本当に不気味な、原罪を背負う母。


ギリシャ神話でも

子殺しの動機は男!

ああ、女は罪深いっす・・・。




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ヴィゴ・モーテンセンの「ロード」と、

草刈正雄の「復活の日」をミックスしたような、世紀末的映画。


致死率100%の病原菌が世界を壊滅させ、

政府が機能を失い、問答無用のサバイブでしか生き残れない。


「ロード」でもそうだったけど

ただ死を待つのが耐えられない人間は、ここではないどこかへ移動する。

根拠のない希望が、まるで行き先に存在するかのように。


その道行きは、

むき出しの闘争そのもの。

残酷な殺し合いの旅となる。


弱者の子供や女は無慈悲に捨てられる。


作り物の映像だけれど

肌にまとわりつく恐怖があるのは、

この狂った世界が、私の子供たちを殺そうとしているからだろうか。

子を持った母親の防御本能だろうか。


近未来が

子供たちに希望と夢をもたらすとは思えない。

刹那的な強欲に、従順すぎる人間の判断が

子供たちの未来を食いつぶしている。


多分、だから・・・

この映画が予言のように真実味をおびるのだ。


私は、無自覚な人間も

実は感じているんじゃないかと思う。

快楽的に消費で自己実現しているのは

迫りくる終末の恐怖からの、一時的回避!

ベルギー産チョコや、高級ブランドバッグや

会員制ジムのティラピスで・・・。



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グラミーは、アデルナイトキラキラ

エイミー・ワインハウスといい、

ジェイムス・モリソンといい、

イギリス陰鬱な階級社会からは

なぜだかとびきりテイストの良いアーティストが

出るのねぇ~ラブラブ


エイミー・ワインハウス追悼になるかと思いきや

まさかのホイットニー追悼グラミー。