
はい、この子、旅先で出会ったカエルさん。
見ての通りの、空色。

他に、黄色の子とかもいた。
カワイイなと。
キレイだなと。
そう思っただけで、なんでこんな色になったのかは考えなかった。
けれども写真を人に見せるたび、
「なんでこの色になったか?」と問われる。
その質問は、アレですわ。なんというか、無粋。
それよりずっと気になるのは、
オタマジャクシの時、何色だった?
そうして、卵の時には何色だった?
あぁ、コレもまた、無粋か・・・
当のカエルは、煩悩が生み出す詮索を
知ったこっちゃないという風に、
自分の色も、他人の色も気にせず
“カエル”という生き物の形を保っている。
一点の迷いもなく。
あぁ、そうか、視覚やなんかにまどわされていたら、
きっと本質を見失う。
そういうことなのかなと、ちょっと知ったかぶり。
私もカエルを見習って、人目を気にせず生きていこう。
