手術の前後、静脈血栓炎&烽火織炎の急性期を除いて、
殆ど毎週ケモ室に通っては、小さな点滴を受けていた。

それは、治験薬。 又は、薬じゃなくてプラセボ。
一体、どうなんだ? 大丈夫か? 他に同じ治験を受けて
いる人はいないのか? お~ぃ! って気分になる日も
あって・・・ で検索する。

名前も無い薬。ヒットせず....でサーフィンがはじまる。   
そんな2年間、色々と疑問に思う事などが出てきて...


「治験」「臨床試験」「臨床研究」「医師主導型治験」...
何だか 似たような言葉が出てくる出てくる????

その上、調べて見ると、「未承認薬」「適応外薬」
「自由診療」「先進医療」・・・???


何だか、チョット解ったぞ! って思っても、次から次に
疑問が出てきて、結局は頭の中でまとまらなくなる。


単純に「治験」は、厚労省から新薬としての承認を得る事
を目的として、未承認薬・適応外薬を使って、製薬会社が
行うもの。 行うには届けが必要だったり、科学的に評価
できるデーターを国が定めた基準のもとで収集しなければ
いけなかったり、厳密な条件のもとに行われている。



私が参加した「治験」も製薬会社が主体の物だったので、
製薬会社が・・・って事は、承認されて販売されると、儲
けにつながるって事だから~ そかそか・・・と納得。


じゃ、「医師主導型治験」って?
ざっくり言うと、治験にかかるお金の出処が違う。

で、「臨床試験」は? となると、より一層ざっくり....
人体を対象にこれまでの治療法よりもよい治療法を確立する
ことを目的として行われている試験全般。  

って事は、広い意味では「治験」も含まれる???んだよね。


てな感じで、凡人の私は、結局は2年かかっても、うっすらと
しか理解が出来ませんって・・・
全く、きちんと説明が出来る頭をもってる人って素晴らしい!


そうそう これを「臨床研究」と言うのか、解らないけど
先日、治験を受けるにあたっての説明について、研究をしてい
るという女性に会いました。

「治験」と一言で言っても、他の病気と癌では患者側の捉え方
が違うのでは? って事で、より良いインフォームドコンセント
の在り方を研究しているとの事。

世の中には素晴らしい人が沢山いますね!



話は、飛びますが~~~ 先日TV番組の中で、治験のアルバイ
トをして節約~~ みたいな外人さんの話。
その人は健康体。で色んな薬を試してみる。そしてお金を頂く。
物によっては、入院をして試すものもあるから、そうなると食事
も出るし、家に居ないので光熱費などの節約にもなる的な話。
その彼は驚く位の回数、色んな薬の治験者になっていた。
新薬開発とかには大事な事なんだけど、治験のリピーター?
微妙な気持ちになってしまった。