本日のご法話を聴いて、
noblesse oblige
(ノブレスオブリージュ)を思いました。
和尚様が高野山でのご修行中、
当時の先生の言葉です。
「世の中は
正しいとか正しくない等が
通らないことの方が多い。
だからこそ、
お前たちが大人になった時、
これは絶対許すな!
という社会をつくらなあかん。
例えば傘や自転車を盗まれた、
(小さなことと済まされがち)
こんな日常を当たり前だと
思うような世の中じゃいかん。
人の物を盗むようなやつを
絶対に許しちゃいかん。
無抵抗はいけない。
必ず抗って生きろ。
いじめもある。
「やるな!」って言う顔で生きろ。
本気の顔をしてやめんか!
っていう顔で生きろ。」と。
すごく刺さりました。
仏教に出逢い、真理の灯を
やっと知ることができました。
それでも日常のなか
理想や崇高さだけでは
どうにもならないことの方が多いと感じます。
自分自身の弱さもあります。
フィジカルな力の弱さや
内面的な自信のなさもあります。
「立場を表明する」ことは
自分の行動に責任を持つことで、
自分の弱さ故に
それを避け、曖昧に濁したり、
はっきりできない自分とも
何度も向き合い、
その度に反省を繰り返しています。
それでも、
少しずつ身の回りの
日常の些細なことではありますが
今までは黙っていたことも
「間違っている」と感じることは
伝えられるようになってきました。
まだまだ足りない私ですが
自灯明・法灯明で
自己鍛錬をしていきたいです。

