蓮キョでまとめてまいりましたが、
ののらしくないじゃん！と言う皆様には
こちらをどうぞ！
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「嫌です！絶対嫌！！」
キョーコの断固たる否定に腕組みして
睨み付ける古賀。
「そんな態度でいいの？俺と付き合わ
なかったら君の気持ちを敦賀くんに伝える
よ？」
「そんな…ダメです！私は敦賀さんに
純潔の誓いをしたんです！」
「はあっっ？」
キョーコの言葉に古賀は目を丸くする。
「なんで？敦賀くんと付き合ってない
のに？LMEのタレントは敦賀くんに純潔
を捧げるシステムなの？」
「違います！何を破廉恥なことをおっ
しゃるんですか！敦賀さんは教祖なので
す。天上人なのです！」
捲し立てるキョーコに古賀は唖然と
する。
「洗脳されてるんじゃない？弁護士のと
ころにいこうか？ドラマで知り合った
最上冴菜弁護士なら相談に乗ってくれる
かもしれない。」
「きやあああっ。絶対嫌！私は正常なん
です。古賀さんなんか大嫌いです！
古賀さんと付き合うくらいなら貴島さん
とお付き合いします！」
「はあっ？すぐに別の男に乗り換える
の？とんだ悪女だな。あ、ナツは地で
やってたんだろう？猫被っちゃって
ずるい子だな。」
「違います！私…そんな////」
キョーコは全身を震わせていたかと
思うと意識を失った。
「京子ちゃん！」
古賀は叫び、抱き止めようとしたが
先に支えた人物がいた。
「敦賀くん！」
「話は聞いたよ。説明は呉前さんに
どうぞ。」
蓮はキョーコを横抱きにすると
立ち竦む古賀を睨み付けて去って
いった。
「古賀くん、説明を聞きましょうか？」
入口付近に呉前Pと森住監督が
顔をしかめて立っていた。
End