7月1日からコンビニなどのレジ袋が有料になりますね

 

 

台湾では10年くらい前から当たり前のようになっているし、

ドイツではもっともっと前からマイバックは当たり前だったそうです

 

 

これを聞いただけでも日本が環境に対してどれだけ

対応が遅いかが分かりますよね(色んな面で遅いですけど)

 

 

 

UNEP(国連環境計画)の発表によると

2019年7月時点で

プラスチックバッグ(レジ袋)の使用を禁止している国は

実はこんなにあります(図中の紺色で塗られた国々

 

 

 

こんな風に世界地図で見るとよく分かるよね

 

 

そして

意外なことにアフリカ大陸に多いことにも気がつきます

 

 

 

世界最大のプラスチック消費国の1つである中国が

使い捨てプラスチックを禁止する計画を発表しました

 

 

 

人口14億人の中国は

 

自分たちの国で出るプラゴミだけでなく

 

世界のプラゴミ輸入の7割も

受け持っている国でもありました

 

 

しかし、2019年6月

中国はついにプラゴミ輸入を停止!

 

 

 

中国が停止をして行き場を失ったプラゴミは

東南アジア諸国に一気に向かいましたが

続いてマレーシア、タイ、ベトナムやインドネシアなどの

他の東南アジア諸国も次々に禁止/大幅な規制を行いました

 

 

 

世界の意識はこれだけ進んでいるのです

 

 

 

行き場を失ったプラごみは何処へ行くのでしょう?

 

 

ちなみに日本は、

プラゴミ輸出量が世界一の国だそうです

 

 

 

燃やしてしまうと大量の二酸化炭素を排出する

石油製品であるプラスチック

 

 

自然界で劣化したプラスチックは

「マイクロプラスチック」という

目に見えないような大きさのプラスチックとなって

魚介類や飲み水を通して私たちの身体に返ってきています

 

 

 

実際に東京湾で釣ったカタクチイワシの8割から

このマイクロプラスチックが検出されました

 

 

世界三大通信社の一つ 、ロイターによれば

人間は1週間にクレジットカード1枚分に相当する5グラムの

プラスチックを摂取している可能性があると報道されました

 

 

 

これが乳がんなどに影響しているような気がするのは

私だけでしょうか?

 

 

 

海の生物たちもプラスチックの影響は受けています

 

 

 

どうしたらいいのかを考えていきたいですね