Y: YES イエス はい,いいえ,そうだ,さよう,然り
Yes、と言っても、某有名バンドのことではなく。
しみじみ、そうだな、と思った、同意のYes。
先日、ときどきランチする会社の同僚のMちゃんが、好きな映画の話で、
「マイナーだからきっと誰も知らない」
と挙げてくれた映画が、自分もとても大切に思っている映画で、なぜか、すっごく嬉しくて、その子が益々好きになった。
映画って、
アカデミー賞やゴールデングローブ賞とか色々あるけど、結局のところ、嗜好品だと思う。
カメラワークや構成が優れた映画が、心に残る映画とは限らない。
心の琴線に触れたかどうか、それも人それぞれだから、自分が好きな映画が酷評されてたら、そりゃあ悲しいけど、単にその人とは感性が違うというだけ。
あっ、これ、好き。
という感覚は、その人だけのもの。
「わかるやつだけ、わかればいい」
"あまちゃん"で、クイーンのフレディの格好した女優さんが呟いたセリフ。
今、わかる人がたくさんになり、多くの人が映画館に足を運んだボヘミアン・ラプソディー。
私を含め、リピーターの人々は、きっとみんな、それぞれの何かしらグッとくる瞬間があったんだろうな。
クイーンのPVみたいとか、貶す意見もあるけど、
仲間に対する愛とリスペクト、
学生バンドが色々乗り越えて世界有数のスーパーバンドになるのを見守る気持ち、
家族と呼べる存在の大切さ、
そして、何より楽曲の素晴しさ!
偉大な作曲家が4人もいたクイーンの魅力に、yes、ハマりました。