W:Wait For Me
Daryl Hall & John Oates(1979)



>Wait for me please
>Wait for me
>Alright, I guess that's more than I should ask
>Wait for me please
>Wait for me
>Although I know the light is fading fast.


待っていて、お願いだから
俺を待っていて
俺の頼みよりも意味があることがあるのはわかってる

それでも、待っていてくれないか、頼むから

俺を待っていてよ

愛の灯がどんどん消えていくのを、わかってはいるんだけど

(野の花:意訳)



もう気持ちのない恋人に、すがる気持ちを歌うのは、日本だと演歌になるのかな?


米国の演歌はソウルかブルース。


もう見込みがないのに、諦めきれないという歌詞は、洋楽の場合男性が主人公の方がやや多い気がする。


別れたあと、俺通信をLINEで寄越すのも、圧倒的に男性だそう。


女性は、恋愛フィルターが外れると、もう後ろを振り返らないから。


女性の一生は、ベストな遺伝子をもった相手を探し、巡り会うための旅のよう。


男性の一生は、どれだけ多くの好ましい異性に関われるか(モテるか)、自分を磨き試していく旅のよう。


それぞれ男性寄り女性寄りの人はいるだろうし、異性に限らず同性を愛する人もいて。

人生の旅の中で、お互いにベストで最愛の相手に出逢うのは、凄くすごく難しいこと。


それでも、
ベストのソウルメイト?に出逢えなくても生きていける。


愛には色んな愛があって、恋愛だけが全てではないから。


この曲は、とても女性に振られそうもない当時イケメンのダリル・ホールが歌って、あまり売れず、後に再評価された名曲。


イントロのギターが、去られた男性の傷心を表しているのか、泣いています。


キュイーンキュイーン