昨日の日本経済新聞(朝刊)に東京新橋の
”寄せ書きノート酒場”「有薫酒蔵」が取り上げ
られました!
新橋はサラリーマンの街、忙しい仕事の後に息抜き
ができる酒場が山ほどありますが、
この新橋の「高校寄せ書きノートの酒場」の存在
は有名でした💛
お父さんも、ずいぶん前(30年近く前?)に新橋の
居酒屋さんで飲んでいた時に話題に上りました!
たしか、その頃は200校くらいの「寄せ書きが
あって、卒業生のたまり場になっている」と
聞きました。
このノートの存在で、お客さんが多く集まること
は嬉しい反面、お店を切り盛りしながら、
膨大な寄せ書きノートを管理するのも大変なこと😢
そんな時期に、下記の記事にあるように、このノート
の存在意義を改めて感じて、続ける決意を固めた
おかみさん・・・。
ファイルに学校の写真、高歌の歌詞を貼って工夫を
凝らすことにも・・・。
頭が下がります💛
この居酒屋さんには「高校寄せ書きノート」がある
ことを、お父さんは行ったことはありませんが、
ずいぶん前から聞いて知っていました💛
あらためて、お店の経営と「高校寄せ書きノート」に
お店の「おかみさん」の取り計らいと愛情で守られ
ていることを知りました💛
おかみさんは、昨年、1月に脳内出血で倒れ、
11月までお店に立てなかったという。
「ノートとお酒を楽しんでいるお客さんの姿を
見ていると、こちらまで元気になって来る
から不思議だ」と。
チェーン店とは一味も二味も違う魅力を発している
このようなお店にいくら感謝しても足りません💛
~「高校寄せ書きノート」の歴史~
第一号は1987年「福岡県久留米大学付設高校」
でした。
このお店が九州料理店と言うこともあり、
同校出身者が良く足を運んでいた。
きっかけは、常連客から「伝言ノートが欲しい」
との要望から。
やがて、他の高校出身者から「ウチのも欲しい!」
と数を重ねるようになり、当時はほとんどが九州の
学校だったのが、東京始め全国に広がって、
今や、全国の高校5,000校の内、70%の3,400校に
のぼる「寄せ書きノート」にまで膨らんで、
キープボトルの棚も本棚に変えることに💛
人それぞれとは思いますが、お父さんにとっても
高校時代は部活(軟式テニス部)に熱中、今も多くの
友人との交流も続く人生の「宝」の時代です💛
~お父さんの出身校は?~
ところで、お父さんの出身校の「寄せ書きノート」
はあるのか?
その存在は確認したことがありませんが、
お父さんが生まれ育った京都の高校に通っていた
時代の同級生は、卒業後から同級生の集まりが多くて、
社会人になってからも、お父さんが東京地区の世話人
のような存在になって、頻繁(多い時は1回/月)に
集まっていました(笑)
なので、同級生の情報や先輩後輩、教えて頂いた
先生方の情報にはまったく不自由しない状況でした
ので、そういう意味では「寄せ書きノート」は不要な
高校でした(笑)
今はまだ、コロナが収束していないので活動が休止
していますが、再開のタイミングを探っている
ところです💛
「高校寄せ書きノート」を愛する人々の
高校時代の思い出の歌、No1は何と言っても
『高校三年生』(1963、歌 舟木一夫)ですネ(^^♪
作詞 丘灯至夫
作曲 遠藤 実
舟木一夫の歌は100万枚の大ヒットを記録!
第5回レコード大賞新人賞を獲得しました♪
音楽ボランティアでも、当然の人気曲です💛
この新橋の「寄せ書き酒場」が、ずっと続くことを
祈るばかりです💛
今日も良い一日になりますように
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