お父さんの青春時代の「TV青春ドラマ」と言うと、
①『青春とはなんだ』(1965)
②『これが青春だ』(1966)
の2本です!(笑)
若い熱血先生の指導の下、おちこぼれの高校生
との交流を描くラグビー、サッカーを通しての
学園ドラマで絶大な人気を博しました!
主題歌を歌ったのが、若き布施明(^^♪
若さ溢れる力強い歌声がドラマにマッチして
いました!
①『青春とはなんだ』
主演:夏木陽介(当時29歳)
主なキャスト:藤山陽子、久保菜穂子、藤木悠、
岡田可愛
原作、原案:石原慎太郎
ストーリー:田舎の学校に赴任してきた若き熱血先生
(夏木陽介)とラグビー部の生徒が繰り広
げる物語。
主題歌『若い明日』♪
②『これが青春だ』
制作の背景:人気だった『青春とはなんだ』に続く、
青春学園ドラマ第2弾!
主演予定の夏木陽介が映画撮影を優先
したため、急遽、無名の新人竜雷太を
器用。
竜雷太は一躍人気俳優に!
主演:竜雷太(当時26歳)
主なキャスト:藤木悠、藤山陽子、松本めぐみ(加山雄三と結婚)、
岡田可愛
ストーリー:乗っていたヨットが転覆、漁師の青年に助けられ、
田舎町にやって来る。
ロンドンでの留学経験を活かして、英語教師に就任、
劣等生ばかりのサッカー部の担任を務める。
主題歌は、こちらの曲の方が断然いい♪!!
この人気シリーズはこれ以降も、
『でっかい青春』(1967):竜雷太(当時27歳)
『進め青春』(1968):浜畑賢吉(当時31歳)
『飛び出せ青春』(1972):中村雅俊(当時21歳)の出世作!
と続いて行きました。。。
お父さんの記憶で最も強い印象が残っているのが
①『青春とはなんだ』(1965)
②『これが青春だ』(1966)
です。
この時代、日本は東京オリンピック(1964)後の不況
に突入していました。
ただ、お父さんたちの世代(私だけ?)は、
「えらいことになったけど、昔はもっと大変な就職難
『大学はでたけれど・・・』の時代があったんやぞ!」
(亡き父)と聞かされてせていましたが、将来の夢が
あったような記憶が残っています💛
今日も良い一日になりますように
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