アジサイが美しい6月と言うと・・・
9年前(2013年)の6月の「狭心症」手術のことを思い出
します・・・。
➡ 手術~退院後、帰宅してノンちゃん(右)モンちゃん(左)
と再会を喜ぶお父さん💛💛
「狭心症」が発覚、前年に始めた保育園のパート仕事を
3か月休み、急な入院~手術でブログもお休み(5日間)
することに。。。
その直前の状況は・・・
6月9日のテニスダブルス戦に備えて
①ガットを張り替え
②新しいシューズを新調したばかり
「今回こそ」と気合も充実していたところ、急に入院することに
ー経緯ー
約2か月前から身体に変調が襲っていました。
「何か変だな!?」と感じ始めたのはテニスの練習開始
のショートテニスでは何事も問題ないのですが、
バックラインまで下がって乱打を始めると胸やけのよう
な違和感と息が「ハア~ハア~・・・」。
ただ、3~4分のこの時間を乗り切ればいつものように
テニスを楽しめていました。
しかし、試合に向けて張り切っていた矢先・・・。
テニスの練習を始めるたびに同じ違和感が続いて、
病院に相談。
➡ 今まで経験したことがない違和感!!
「レントゲンを撮りましょう」と。
結果は「肺に特に問題なし」
でも、違和感はその後も続いて、テニス以外の日常生活
でも時に襲われるように・・・。
再度、病院に相談。
「心臓血管冠動脈CTを撮りましょう」。
その診断結果、何と「心臓に近い大事な血管が90%狭窄、
『狭心症』の疑いあり」「激しい運動はしないように」
「大学病院でもっと詳しい検査、手術が必要だと・・・」。
➡ たしかに、CT画像を見ると血管が詰まる寸前!!
目の前に迫っていた試合を急遽キャンセルして、大学病院で
詳しい検査の結果、入院~カテーテル検査及び手術が
必要、入院期間は一週間~10日!
その頃には、症状が日に日に悪化して、
「頻繁に胸の痛み、息苦しさが襲ってくる」
「坂道をのぼるのも辛くて真っすぐに歩けない」
「駅の階段を上がるのも、手すりがないと上がれない」
状態に。
病院で処方された「ニトログリセリン」は、全く効きません
でした・・・。
お父さんの入院と同時に、手乗り文鳥ノンちゃんモンちゃん
をお世話になっている小鳥屋さんに”外泊”させていただくこ
とに💛💛
お父さん「お父さんが、急に入院になったから、
ノンちゃんモンちゃんと数日間は会えなくなる
けど、必ず元気になって帰って来るからね
小鳥屋さんでお留守番たのむネ💛」
ノンちゃん(右)「えっ 入院? ボクたちも
連れてって」
モンちゃん(左)「お父さんと会えなくなるの」
お父さん「うん、寂しいけど、お父さんもガマンガマン
ギターの練習は出来ないし、音楽ボランティア
も目先のスケジュールを延期させてもらった」
ノンちゃん「お父さん、ボクたちいい子にして留守番してるから、
必ず迎えに来てね 」
お父さん「ありがとうネ、元気になっておウチに戻ったら
ブログも再開しなきゃ」
ノンちゃんモンちゃん「うん 」
6月8日 ノンちゃんモンちゃん小鳥屋さんに預けて
しばしの別れ・・・。
➡ノンちゃんモンちゃんをお迎えすることになった
いつもお世話になっている小鳥屋さんなので、
安心💛」
6月10日入院
(カテーテル検査、ステント手術)
6月15日退院 すぐに小鳥屋さんに出向き、ノンちゃんモンちゃん
をお迎え💛
小鳥屋さん「ノンちゃんモンちゃんは、とっても
おりこうさんでしたよ💛💛」
~ 退院前 ~
主治医より説明を受けました。
① 手術は順調に終了しました。
② 冠動脈3本の内、問題の1本の90%狭窄はステントを入れて
本来の血管機能を回復
③ 普段通りの生活、散歩はOK
④ 激しい運動の『テニスは1~2か月禁止』
⑤ コーヒーなど刺激物、お酒は控えめに
~ 退院退院前の身長体重測定 ~
~ 帰宅後 ~
ノンちゃんモンちゃんは仲良く二人三脚して・・・
「チュッ もう、入院したらダメだからね」
お父さん「うん」
入院期間中、お母さん・長女・次女が毎日お見舞いに来てくれ
ました・・・感謝💛💛
テニス仲間には、お父さんと同じく「狭心症」経験者が何人
もいます。
この経験で強く感じたのは、
「今まで感じたことがない違和感には重大な命の危険がある!」
と言うことです。
お父さんの場合、すでにサラリーマン退職後でしたので、
それほど無理な生活をしていませんでしたが、もし、これが
サラリーマン現役時だったら?
必ず無理をしていたので、どうなっていたかは分からない
と、今も思っています。
「自分の身体は自分で守る」
「自分の身体が、悲鳴をあげていないか?」
を心掛けて、毎日を過ごしています💛
今日も良い一日になりますように
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