昨日は梅雨入り前の暑さでしたあせる

早朝、モンちゃんはもう4時半過ぎから「チュチュチュルンルン」と元気な鳴き声

で「カゴから出してコール」を聴かせてくれました・・・。

 

お父さんは仕事があるので、昨日はいつもより早め(4時50分)に出すことに ラブラブ

 

 

 

仕事を終えて日本経済新聞(朝刊)で報道された『横田滋さん死去、ご家族が記者会見』

の報道が事実を伝えてないことにビックリビックリマーク

多くの方の関心が強い北朝鮮による「拉致被害者に関するニュース」、TVや新聞やNet

でその内容をお知りになったと思いますが、その報道内容と報道姿勢には大きな疑問

があります。

それは、NHKが地上波orBSで放送し、それをご覧になっていた方から「事実と違うビックリマーク

と大きな声が上がったから発覚したものです。

残念ながらお父さんも、その時間帯で記者会見を見逃してしまったのですが、

Netニュースを調べると、新聞やTVで”当たり障りのない””耳障りの良い”記者会見内容

だけでなく、めぐみさんの双子の弟、拓也さん哲也さんの言葉をほとんど掲載していま

せん。

特に、哲也さんの映像&言葉を聴くと涙が溢れてきましたあせる

是非、皆様にご覧いただきたいです ラブラブ

 

 

~ 新聞報道(日本経済新聞)とNetニュースとの比較 ~

 

早紀江さんは、「(滋さんについて)滋さんと二人三脚で頑張ってきた。思い残すことが

          ないほど、全身全霊で救出活動に打ち込んでいた」

          滋さんと交わした言葉について「耳の近くまで顔を寄せて『お父さん、気持

                      ち良く眠って下さい。私が行く時まで忘れないでね』と声をかけると、

          片目を少し開けて涙を流したような気がした。それから、眠るように亡くなっ

          た」etc

 

          「どうしても(北朝鮮の)国柄が国柄なので本当に難しい問題だなあとつく

          づく思わされております。(報道各社に対し)長い間、いつも報道して頂いて、

          めぐみたちを助けるため、献身的に私たち全員のことを家族のことを報道し

          続けて頂いた長い年月に対して、心からいたしております」

          「めぐみさんとの再会が叶わなかった滋さんの無念さを口にし、改めて拉致

          問題の早期解決を訴えた」etc

 

双子の兄拓也さんは「はじめは何も情報もなく、苦しい中を走り続けてきた。父は姉を目に

                             入れても痛くないほど可愛がっていたので、どれほど会いたかっただ

                             ろうと思うと悔しくて仕方がない。今後、何としても解決していきたい」

                           

             「1977年に拉致されて、両親は当時何の手掛かりもない中で、25年

                             間姉のめぐみを探し続けました。しかしながら何の安否の情報を得る

                             ことなく、苦しい中を走り続けてきた25年間でした。

              2002年の日朝首脳会談があってから初めて姉の行方が分かり、

                             そして犯罪を北朝鮮が犯したことを、われわれ、国際社会、日本の

              国民世論が知ることによって、早期にこの問題が解決するのではない

              かという淡い期待を持ったものです」

             「私たち横田家は、横田両親を本当にずっと長い間、そばにいて支援

                              して下さった安倍総理。『本当に無念だ』とおっしゃっております。

                             私たちはこれからは安倍総理とともに、この問題を図っていきたいと

                             思っています」

             「マスコミの皆様方におかれましても、イデオロギーに関係なくこの問題

                             を我が事としてもっと取り上げて欲しいと思っています」

 

双子の弟哲也さんは「拉致問題が解決しないまま父が他界したことに、私たちは憤りと無念を

              感じる。

              父が果たせなかった遺志を受け継いで、墓前で『帰って来たよ』と報告

                             することが使命だと思っている」

 

              「この拉致問題を解決しないことに関して、ある、やはりジャーナリスト

                               やメディアの方なんかが、『安倍総理は何をやってるんだ』というよう

                               なことをおしゃる方もいます。

              『北朝鮮問題が一丁目一番地で掲げていたのに、何も動いてないじゃ

                                ないか』いうような発言をここ2・3日のメディアを見て、耳にしてい

                                ますが、安倍総理・ 安倍政権が問題なのではなくって、40年以上

                                何もしてこなかった政治家や『北朝鮮なんて拉致なんてするはずな

               いでしょ』と言ってきたメディアがあったから、ここまで安倍総理・

               安倍政権が苦しんでいるんです。

               安倍総理・安倍政権は動いてやって下さっています。なので、何も

               やっていないが政権批判をするのは卑怯だと思います。

               拉致問題に協力して、様々な角度協力して動いてきた方がおっ

               しゃるならまだ分かりますが、ちょっと的を射ていない発言をするの

               は、これからはやめて欲しいと思っております」etc

 

この哲也さんの言葉は非常に重く感じます。

哲也さんの発言に、該当する政治家やメディアはどう反論できるのでしょうかビックリマーク

 

Netでは「朝日・毎日・読売・産経といった主要紙では、10日付朝刊ではこの会見を報じているが、

特に哲也さんによる政治家・メディア批判を取り上げた新聞はなかった。

その後、夕刊フジ(11日付)が哲也さんの言葉を見出しに記事として取り上げている」と。

我が家が永年、定期購読している日経もまるで責任回避しています。

 

今回の報道に限らず、メディアは「なぜ、事実を報道しないのか?」「事実を無視するのか?」

そのようなメディアに騙されずに生きるにはどうしたら良いのか?

最近のTVや朝日新聞、毎日新聞は自分の都合が悪い記事は掲載せず、また”報道しない”

”無視する”ことが目立っています。

このような情報を信じての世論調査結果が左右され、日本が間違った方向に向かわせよう

と、事実を捻じ曲げられることは非常に危険な兆候です。

 

日本は民主国、賛成反対はどちらも掲載されてしかるべきですが、一方的な「政権批判」

が際立つ状況を見ていると、戦前に犯したメディアの大罪から反省しているようには思え

ません。

 

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