今回の元首相安倍氏の銃撃事件はとても衝撃的ではありましたが、
安倍氏と犯人の繋がりや事件の真相を知るためには
日本会議を知らなければ始まらないだろうと
私もつい、前記事に「日本会議について調べるように」と、夏休みの宿題を出しましたが。
もともと考えない人は調べるわけもないし、
調べてもわからないと思いました・・・。(・ω・)
また日本会議を知るためには、
まず大本教、新興宗教、カルト、危険思想、
カルト思想によるマインドコントロール、
既存宗教との違いについて学ばなければなりません。
この団体をwikipedia(日本会議)からお借りした言葉で簡潔に表現するならば
>ニュースサイト「デイリー・ビースト」は、
陰で日本を操る「宗教カルト集団(The Religeous Cult Secretly Running Japan)」と題した記事を載せている。その多くがカルト集団のメンバーで構成され、自身もメンバーである安倍政権の下で、平和憲法の完全な排除、さらに男女平等・基本的人権を削除して、帝国主義への回帰を実現しようとしていると書かれている[61]。
私たち多くの国民が知らないところで「何が起こっているのか」を
今回の事件の裏側に何があるのかを
知って損はないと思います。
自分の国のことだから。
ちなみにこれらは、陰謀論でも嘘でもありません。
危険なカルト思想が一家庭を壊すのは簡単なことであるように
カルト思想が政治に入り込み、政治家をマインドコントロールしたなら
国家を動かすことも破壊することも不可能ではない。
(戦前の軍国主義に戻すことも)
マインドコントロールは思考回路を変えることが可能だからです。
そして既に巨大カルト集団・日本会議は政界を呑み込んでいる。
かの「森友学園」の問題点は、
不透明な国有地売却だけではない。
森友学園が経営する幼稚園で、
幼稚園児に教育勅語を暗唱させるなどの思想教育が真の問題でした。
当時の籠池理事長は、次に開校させる予定だった小学校
瑞穂の國 記念小學院でも「教育勅語を朗誦(ろうしょう)する」と明言していました。※同校の名誉校長は、安倍元首相夫人の昭恵氏
※教育勅語 戦前の教育の基本原理を示すものとして1890年に明治天皇の言葉として出されました。親孝行や兄弟仲良くなど当たり前に思える徳目を並べていますが、それらをすべて天皇への命がけの忠義に結び付け、「重大事態があれば天皇のために命を投げ出せ」と徹底して教え込んだのが特徴で、軍国主義教育の主柱となりました。敗戦後、憲法、教育基本法の理念に反するとして1948年、国会の決議で公式に否定されました。
今の時代に「馬鹿みたい」と思うかもしれませんが、
日本会議とメンバーの政治家(もちろん安倍元首相も)
戦前の天皇を中心とした神の国・軍国主義…を、真剣に復古させようとしていた(いる)のです。
直接的に無差別テロを起こしたオウムのような教団だけが怖いのではなく
一見危険に見えない・血も流さない「思想」も
目に見えないだけで立派な「暴力になり得ること」を
決して忘れてはならないと私は思う。