朝の散歩を終えてご飯をペロッとたいらげてからしばらくして吐いてしまった。
その後も何度も吐いてしまったようで、一日で10回くらい…。
とても心配で、早めに帰宅して動物病院へ連れて行った。
体重は6.8キロ。
平常時から−400g…、明らかに減っている。
食事は全て吐いているから。
原因はわからないけど、胃がとても荒れていることは確か。
吐いたものには血も混じっているようでピンク色になっていた。
どうしたんだろう?
脱水症状を起こさないように、病院で皮下点滴してもらった。
首の後ろに大きな水まくらを付けているかのようでビックリした。
人間の点滴とは違うんだな。
家に帰ってから落ち着いたかに見えたけど、10時ごろと翌朝の4時ごろにまた吐いた。
朝の4時は黒いつぶつぶが混じっていたけどピンクではなかった。
目に力が無い。
こんなに元気が無いのは初めてだ。
息づかいはとても静かで、息をしていないのでは無いかというくらい動かない。
ととがご飯食べてても寄ってこないのは、本当に具合が悪い証拠。
ご飯という言葉にも反応しない。
翌日も嘔吐が続くようなら、病院で血液検査をしてもらうことになった。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、膵炎などが疑われるかもしれないとのこと。
翌土曜日にまた病院へ。
昨日よりは少し元気がありそうだけど体重はさらに減って6.75キロ。
熱はなく、吐き気もおさまっているようなので、再度点滴して夕方から少しずつ食事を摂らせることになった。
検査は見送り。
おかゆ状のものから初めて少しずつ増やし、2〜3日で通常まで戻す。
食欲はありそうなので、ゆっくり時間をかけて体力を回復させないといけない。
重篤な病気でなければいいけど…。
油断はできない。
これで吐かなければ大丈夫だろうとのこと。
でも…夕方5時頃ご飯をおかゆ状にして大さじ二杯をあげたけど、自分から食べない。
ととが指ですくって少しずつ食べた。
その後30分でまた吐いた…
食べたもの全部。
薬も出ちゃった。
食べてないからフラフラして弱々しい。
夜8時半頃に水を多めに飲んだ。
その後は落ち着いていて、外から戻ったととのお出迎えまでしてくれた。
そのあとはやっぱりずっと寝ている。
翌日の日曜日、三日連続で病院に行く。
一日も早く元気なののに戻れますように。
(by のの家族: とと&ゆっか)