これまで経験したアレルギーに配慮した旅行で
最も快適だった石垣島について書かせてもらいます
アレルギーっ子の次の旅行の参考になれば幸いです
沖縄の魅力はなんてったってキレイな海！
もちろん本島の海も感動モノですが石垣島は別格
特に川平湾の美しさは息をのむほどです
また海以外にも石垣島の周りには見所がいっぱい
西表島はマングローブの森やジャングルが壮大で
竹富島はのどかでまさに沖縄時間が流れています
この他にも波照間島や小浜島などステキな島ばかり
何度訪れても全く飽きないのが大きな魅力ですね！
そしてアレルギーっ子にとってもう1つの魅力
それはアレルギー対応のお宿等があり
とっても行程を組みやすいということ
3年前の12月 ざっくりですがこれが実際の旅程です
まずこの旅行で利用させていただいた宿は
ここは妻と初めて旅行に行った思い出の場所で
ヴィラタイプの部屋は広く リゾート感たっぷり
アクティビティも豊富で滞在型でも楽しめます！
次の旅行に利用できそうな宿がないかなぁと
♯アレルギー対応 ♯宿 ♯食事 で探していたところ
このフサキビーチリゾートが出てきてビックリ！
問合ると最近アレルギー対応を初めたばかりだとか
なんでも食物アレルギーがあっても安心して
魅力いっぱいの石垣島を楽しんでほしいとのこと
この心意気 うれしすぎます！！
ご用意のあるアレルギー対応メニューはこちらです
最終日は特別にランチまでご対応してくださり
結局1・2日目の昼以外お世話になりました
では残りの食事についてはどうしたのか
1日目の昼食はマルハ鮮魚さんという
大衆感溢れるとってもローカルなお店をチョイス
離島ターミナル横にあって石垣島到着1時間で
ビールとマグロで乾杯できちゃいますw
そしてお腹を満たせばすぐにお目当ての島に
出発できちゃうというわけ♪ とっても便利です！
私達は竹富島に渡り サイクリングを楽しみました
泳ぐには少し寒いコンドイビーチで足だけ海につけ
カフェでお初となるシークワーサージュースを飲み
カイジ浜では星の形をした砂を探し みんな大興奮
天気にも恵まれとっても素敵な1日目になりました
2日目の昼食は西表島のジャングルの中で
なんと沖縄そばをいただきました！
でもこの沖縄そばに辿り着くまで色々苦労しました
今回の旅行で絶対行きたかったのが
西表島のマングローブの森とジャングル
もちろん私たちだけで行ける場所ではないので
体験ツアーに申し込まないといけません
業者に問い合わせしてみると予想通り
どこの体験業者もランチの用意はあるものの
食物アレルギーの話をすると「うちはちょっと」と
そう アレルギーっ子特有のご飯問題…
いくつか問合せしてようやく出会ったのが
ジャングル探検隊の幹さんでした
幹さんは初めから相談に乗ってくださいました
弁当にしようか いやシンプルなおにぎりにしようか
最終的にローカルフードを経験させたいとの考えで
息子が食べられる米粉麺とそばだしを私が持参し
幹さんが現地で調理することで調整がつきました
結局アレルギーのない方のランチとほぼ一緒です！
西表島のジャングルトレッキング
それはやはりとっても貴重な体験でした
上原港まで幹さんにお迎えにきていただき
いざピナイサーラの滝を目指します！
車で10分程走り 森の中でカヌーに乗り換えます
おぼつかない漕ぎ方でマングローブの中を抜け
そこからはジャングルの中をがっつりトレッキング
そのままテーブルにできそうな大きな木の根っこや
巨大なシダ等 日本とは思えない自然に圧倒されます
ピナイサーラの滝に着いたらお待ちかねのお昼ご飯
滝のすぐ横でいただくアレルギー対応の沖縄そば
めっちゃめちゃ美味しいではありませんか！
心地よい疲労感に包まれた体にだしが染み渡ります
息子も初めての沖縄そばにいたく感動したらしく
今も「あの時のおそば」として話に出てくるほどw
幹さんのおかげで私達家族にはハードルの高い
ローカルフードを食べることも達成できました！
最終日はせっかくのステキなホテルなので
ホテル内でゆっくり過ごすことにします
ビーチをのんびり散歩してから遅めの朝食
朝食後はシーカヤックで石垣島の海をたっぷり満喫
午後は特別に対応いただいたランチを食べて
ホテルから歩いて5分の工房でガラス体験
ガラスの熱に驚きながらもいいお土産ができました
2泊3日と短い旅行でしたが食事に困ることはなく
行きたいとこに行き やりたいことをやり
本当に大満足の旅行になりました！
今回の旅行では利用しませんでしたが
島にはモスバーガー(アレルギー対応可)があり
予約が取れず諦めた焼肉やまもとさんもあります
焼肉はアレルギーっ子にとって強い味方ですよね
後1・2泊しても食事に困ることはなさそうですね
石垣島はアレルギーがあっても問題なし！
親も思う存分旅行を楽しめるとてもステキな場所
日本の果てではありますが是非訪れてみて下さい
それでは自由に旅行できる日を心待ちに
我が家はまた次の旅行の予定を考えたいと思います