回転翼(ヘリコプタ) | RC ヘリ&飛行機

回転翼(ヘリコプタ)

ラジコン回転翼(ヘリ)にジャイロが無ければ非常に操縦が困難です。

ラジコン回転翼(ヘリ)創生期には、このジャイロが無かったため、相当苦労して飛ばされていたそうです。

最近では、技術が向上し高性能なジャイロが発売されて、安定したテールの制御が出来るようになりました。


応力・反応力という言葉はご存知ですか?


例えば、鉄棒の下に回転する椅子を置きます。そこに座って鉄棒を右方向に回します。そうすると腰が左に回ります。

この状態のことを、応力・反応力と呼ばれています。

応力とは目的とした方向にかかる力で、鉄棒での作業に例えると、右方向に回す力の事を指します。

反応力とは、椅子が左方向に回った事を指します。


回転翼(へり)にも同じことが起こります。

メインローターの回転方向の反対方向に 機体は回転しようとします。

それを止めるために テールローターが取り付けられています。

回転翼が空気を切る力(浮力)により 左右に振られます。

これを自動的に制御させるために ジャイロが必要になります。

ラジコン回転翼(ヘリ)は、常に4つの舵(エレベータ・エルロン・ピッチ(エンジンと連動)・ラダー)を打って操縦するのですが、一番難しいラダーの操作をこのジャイロが助けてくれます。

右方向に回ろうとすると左方向にテールをもっていく作業をしてくれています。

(テールローター(後ろの小さな羽根)のピッチを制御して回らないようにしています)


ジャイロは非常にコンパクトな物ですが、これがすごい働きをしているのです。