こんにちは
未来創造心理カウンセラーの のりぴーです
共依存から相互依存へ
甘くて優しい世界を広げる
自己受容を広げるため、活動しています
☆
私について。
改めて書こうと思ったら
何から書いていいのかわからずの
のりぴーです
やはり、私を語る上では欠かせない摂食障害のお話を少し。
私は今
身長155.5cm（先日の健康診断より）です。
高校一年生で、摂食障害（拒食）になった時も
身長は同じくらいだったと思います。
当時、実家を離れ寮生活を行っていた私。
慣れない環境
言葉も違い（関西→関東へ）
携帯など当時は持てず
友達、親、妹弟と離れ
新しくキラキラした世界への期待とは裏腹に
緊張状態の続いた私。
日に日に食べられなくなります。
ダイエットをしたのか？と聞かれたら
したのかもしれない。
でも、途中からはダイエットではなく
怖くて食べられない。
ただただ怖くて、何も食べられない状態でした。
そんな自分の事を伝えられず
誰に伝えていいかわからずに
ニコニコすること
勉強を頑張ること
周りに合わせること
迷惑をかけないこと
そんな事で一生懸命でした。
そう、それでも《一生懸命、生きていた。》
けれども、食べられないから
体重は落ちる。筋肉もなくなる。
強制終了し、実家へ戻った頃に
確か35キロほどだった体重も
増えることはない。（食べてないから）
入院しても増えることはなく
最終的に26キロになりました。
歳の離れた弟がいたけれど
弟はまだ、赤ちゃんだったけれど
私は抱っこもできず
追いかけることもできず
それどころか、自ら歩くこと
1人で階段を上ること
何もできませんでした。
あの当時の記憶は、ぼんやりしすぎて
良くも思えるし、悪くも思える。
（脳も萎縮していたし）
ただ、入院先の病院に咲く
マゼンダ色のツツジの事だけ
鮮明に覚えています。
《あの時、私は死ななかった。生き残った》
私は入院し、体重が増え
少しずつ食べられるようになり
途中で過食に移行するものの
生命を維持しました。
その時、私はぼんやりと思ったのです。
《死ななかった＝生きる》
《生きる意味？わからない》
《私が生き残った意味？わからない》
《生き残ってしまっただけ》
《死ななかった＝生きろって事か》
☆
今の私は、「今ここの私」は
こんな風に思います。
26キロの世界で
もし命が途絶えていたら
私は悲劇のヒロインになれたのかもしれない。
けれど、生き残った。
つまり
《私の人生は悲劇ではない》
喜びも、悲しみも、寂しさも、切なさも
怒りも、驚きも、恐怖も、嬉しさも
全て味わい尽くすために生きているから
悲劇のヒロインでは終われないのです
あー、私の生命力、ありがとう
生きるって、なかなかいいもんだよ
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