今更ですが
TOKIOの山口さん
アルコール依存症と診断はされていないようですが、アルコールの問題を抱えていたとのこと。
本人も周りもしんどい状態ですね。




診断がある、ないにかかわらず
本人や周りがしんどければ
それはしんどいんです。
誰がなんと言おうと。






辞めたくても辞められない何かを抱えて
本来の自分と違う生き方・考え方
を良しとしていたり
光と闇(と言われる)の闇の部分を
隠してしまうと
やはりしんどいえーん

だからこそ、辞めたくても辞められない
何かに依存する


それは、問題の先送りであって
決して解決はしていないんだけれど
ごまかせる。
ごまかせてしまう。





苦しいですね。。。





私が、私さえ我慢すればと
周りを丸くおさめようと
周りに気を使い
周りを気にして
自分は後回しにして
いい子・いい人・社会的に認められる人を行う
少しの違和感を無かったことにして
感じなかったことにして
やりすごす。
ごまかす。
一瞬だけのはずが
本当の自分の気持ちがわらかなくなる。
麻痺した状態です。







なんとかしたい
これはまずい
とわかった頃にはどうしていいかわからない
何から手をつけていいかわからない


気づけば自分の心や身体はギザギザに
いびつな形に膨れ上がり
決して見せてはいけないへと変化する。。。






アルコール依存
買い物依存
ギャンブル依存
薬物依存
摂食食害
ワーカホリック
共依存
etc







山口さんをみて
私は、
あーーー、彼は「わたし」だな
と感じました。



と、同時に、TOKIOのメンバーが会見を行う様子をみて



あーーー、彼らも「わたし」だな

と感じました。



しんどいな
苦しいな
もどかしいな
自分の無力さや
周りの目をやっぱり気にしちゃうな
どうしていいかわからないな
答えが出ないな




依存症本人も
その家族や周囲の人も
ここまで問題が大きく膨れ上がる前に
少しでも、少しでも、少しでも
助けを求めて欲しいです。
闇の部分がもう少し話しやすい世界に
生きやすい世界に。



彼や彼らは「わたし」だから。
そう思います。