摂食障害について考える、のりぴーです☆
心理の世界ではよく、
『嫌な事はやめましょう』
『頑張らなくていいよ』
『頑張らない自分を認めましょう』
なんて言葉を耳にします。
それだけ、頑張って、頑張って
ピーンと張った糸のように
緊張状態の人が多いってことなんでしょうね。
私も
もう頑張らなくていい
という言葉を耳にし
口に出した時は、涙があふれ出ました。
あー、私、よく頑張ったなぁ〜
ヨシヨシ〜
て感じです。
そんな私は、中学生くらいの時
担任の先生にこんな事を言われました。
「お前は天才じゃなく、秀才やな‼︎」
↑↑
先生の真意はわかりませんが
コレを聞いた昔の私は
あー!やっと私の事を理解してくれる人がいた!
そうや、私は秀才タイプで、努力して力を発揮するタイプなんや〜
と妙に納得し、安堵し、努力は報われるんやなぁ!とインプットしたのでした☆☆☆
あれから月日は流れ、、、
私は摂食障害になりました。
学校どころではなくなり
仕事どころではなくなり
生きてるだけで精一杯
なんで生きてるのかわからない
けど、死ねない、死なない
予定していた未来はガタガタと崩れ落ち
秀才の「頑張り」が発揮できない
ダメな自分に絶望していました
が
心理学を学ぶ中で
あれ!?(・_・;?
私が思うよりずっと
世間は優しい?
罪悪感持たなくていい?
私、愛されちゃってる?
あれれーーー??
もしや、今まで信じてきたものはカンチガイだったーーー?????
絶望せんでよかったんー!?
爆笑!!!
となりました
そして、そう思ってラク〜に過ごしていたのですが、ふと。。。
あん時の先生の言葉
「お前は天才じゃなく、秀才やな‼︎」
↑
に、妙に違和感を持つようになり
イライラとしてきたのです!
◆天才にはなれない
◆天才には勝てない
◆頑張らないと生きていけない
◆頑張らないと認められない
↑この前提!無意識で思ってました
そりゃ、イライラしますわな!!!
そこで、その話を主人&義兄にしました!!
なぁ〜聞いて〜
昔の先生にこんなん言われてん
今となっては、先生そんなん言わんといてほしかったと思うわ〜
てなもんです。
プリプリしながら話す私に
2人のメンズは
そんなん言われるなんて
すごいやん!!!
言われるだけですごい!
華麗にスルーされてきた身としては羨ましいで
と、なんともびっくりな
&
心温まる答えが返ってきたのです☆
そして、同時に
【頑張らない=◯ 頑張る=❌】
【天才=◯ 秀才=❌】
としていた自分に気づかせてもらいました
あー!!!!!
またうっかり
頑張ってきた過去の自分を否定する所やった
誰になんと言われようと
天才だろうと秀才だろうと
関係ないのです
私が、私を否定しそうになっていたから
イライラ、プリプリしていたのです!!
ごめんね、頑張ってた私も大好きやで♡
とヨシヨシしておきました
頑張ってきた自分を認めてよい♪
頑張らなくてもいいし、頑張ってもいい♪
どちらも◯にしてよい