満月やからかな。
AM3:00頃起きてから眠れず、娘の顔をみていました。




スヤスヤ眠る我が娘。
じーっと、ずーっとみていられるなぁ。
そう思い、蓋をしていた記憶がよみがえりました。




☆☆☆
摂食障害で、食べられずどんどんやせ細るわたし。
両親は、なんとか病院へ連れて行こうとするも、断固拒否!
必死の思いで病院へ連れて行くも、わたしが、診察拒否!先生拒否!入院拒否!




ますますやせ細る。




ふと目をさますと、じーっと顔を見つめる母親の顔が、ものすごく近くにありました。



眠ったまま、息が止まってしまうんじゃないか?
この娘はちゃんと息をしているか?
生きているのか?
そう思い、私の口の近くまで顔を持って行き、手をかざし息を確認し、じーっとわたしをみつめていたようです。




さっき娘の寝顔をみていて、ふと、そのことを思い出し、当時の母親とリンクして、涙が溢れてきました。




こんなに痩せるまで我慢させてごめんね。
気づかなくてごめんね。
ちゃんとお母さんとして、守ってあげられなくてごめんね。
どうしていいかわからないの。
お母さん、何もできない。


罪悪感で母は泣いていました。





ううん、、、
わたしが、勝手にそう思ったのかな?
わたしの罪悪感(お母さんを助けられなくてごめんなさい)と
母親の罪悪感が、共鳴したのかな。。。




母親は、4人姉妹の3番目です。
女の子ばかりで、3人目の女の子として産まれた母親は
「もうこれて女の子は【済み】や。」
として「すみこ」
と名前をつけられました。

↑(母親談)





母親にも【男の子じゃなくてごめんなさい】
という罪悪感があったのかもしれません。




そんなこと、本当はないのに。
我が子はこんなに可愛くて、愛おしい。
それだけで充分なのに。



母親も、わたしも、勝手に罪悪感で生きづらくなっていたのかな。





今日は満月。
涙と一緒に手放そう。
だって、愛しかないんやもん星

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