中学3年生のブラスバンド部の仲間達と、埋めたタイムカプセルを掘るため、ひっっっさしぶりに中学校へ集まった!
暑い1日が始まった
顔をみて、泣きそうになるわたし。
言葉に親友とハグし、また涙。
みんないるので、まずは掘る!笑
掘って、掘って、掘り起こす!
掘って、掘って、掘り起こす!
掘って、掘って、掘り起こす!!!
あのーーーー
穴だけひたすら大きくなるんですけどもーーー
掘る場所、ここであってますかぁ???
「こっちじゃなかった⁉︎」
「わたしはこっちやと思う!」
「もっと深く埋めたはずー」
えぇ、えぇ、えぇ、、、
みんな22年前の記憶って、、、
曖昧〜〜〜〜〜〜
記憶は700%ウソ言うし
掘るん、めっちゃ大変やし
娘、泣き出すし
男手がもっといる!言うて、みんな旦那呼び出してるし
新聞社さんは「よくありますよー、掘って出てこないパターン!」言うてくるし。
ハイ、出ませんでした〜〜〜〜〜〜(^◇^;)
みんなで、おっきい穴埋めました。
何も出てないけど、穴の前で記念撮影!笑
幹事は責任感じて、めっちゃ謝ってたけど、わたしは嬉しかった
タイムカプセル、また掘ればいいやん
それでみんな、集まれるやん
校庭で、穴を掘りながら、集まった一人一人の顔を見る。みんな、笑ってて、みんな、一気に中学生に戻ってて
22年前も、暑い夏、わたしたちはここで涙した。
タイムカプセルではなく、その思い出を掘り起こした
練習した日々は、まぎれもなくわたしの青春で、集まったみんなは、まちがいなく同志で、面影ありありのメンバーは、輝いてみえる。
わたしも、楽しくて楽しくて、輝いていたと思う。
出てこなくて良かった