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暖かくなってきたかと思えば、今日は急に寒いですね
車のフロントガラスが凍っていました
体調を崩しやすい気候なので、皆さんもお気を付けください
今日は、私の不妊治療について(記事はこちら)の続きです。
流産に関する内容もありますので、不安になってしまいそうな方や読みたくない方は無理しないでくださいね
私は老健施設で看護師として働いていたので、妊娠発覚後は上司に報告してハードな部分は他の方にお願いするようにと言っていただきました。
それでもやはり仕事をしていると流れで移乗介助だったり、ちょっと走ったりする場面は出てきてしまいます。
「まずいかな?」と思いつつ周りもみんな忙しく、お願いするのも悪いし、何より自分の中で「これくらい大丈夫」という根拠の無い変な自信がありました。
妊娠8週の検診で、心拍が停止していることを告げられました。
いつもよりエコーが長い。
前回ピカピカとして見えた心拍が見えない。
先生が言葉を発する前に、自分でエコーの画面を見て分かりました。
その日は夫も同席しており、内診室を出て、夫の顔を見た瞬間涙が溢れてしまいました。
その後の説明はよく覚えていません。
夫は静かに返事をしながら先生の話を聞いていました。
帰りの車の中でも泣きながら帰りました。
あの時のあれがいけなかったかもしれない、こうしておけば良かったかもしれない、と泣きながら言う私の話を夫は黙って聞いてくれました。
そこで散々泣いたので、職場や親へは割と冷静に報告できました。
先生の意向で、自然に出てくるまで待ちましょうということになりました。
いつ出てくるのか、仕事中だったらどうしよう
そんな不安を抱えながら過ごしていましたが、結局出てくるまで1ヶ月ちょっとかかりました。
1週間毎に病院でエコーをして、「そろそろ出てくると思うんですけどねー」という先生の言葉に「そうですかー」としか言えず。
最終的には1ヶ月経ったところで子宮収縮剤を使用しました。
自宅で陣痛のような規則的な腹痛が起き、流産となりました。
病院に電話すると明日朝受診して下さいと言われたので、翌日受診しました。
子宮の中は綺麗になっているということで、消毒してもらい今回の妊娠は終了と言われました。
2017年5月
これが、1回目の流産です。
続きの記事はこちらです。