北海道犬の距離感

近づき過ぎるのもダメ
華ちゃんと大福

市ちゃんと大福

↓犬と犬が遠い


牝と雄の場合は大丈夫のことが多い


華ちゃん、ちょっと気を許してくれるも、大福がこわい

大福はガウガウ🎵あまりしなくて良かったです。ゼロではないです。
やっぱり、雄の大福です。

↑白いのはみんな北海道犬

気性が荒いとか、飼い主以外にはなつかないとか……言いますが

きっと環境や社会化頑張ればある程度は克服できるのではと思っています。

今回、

ノエパピーいいこと言いまして
私もすごく納得したのは

飼い主がゴールを目指しすぎる点

北海道犬は雄犬にガウガウすることでわたしも悩んでました。

なので例として

雄犬に出会っても
ガウガウしないようにしたいなぁと、しつけを始めるのですが、たいてい最初からうまくいくわけなくて、
例えば雄犬に出会ってガウガウ言う→こらダメ!→犬やめない→こらダメ!→犬やめない→こらダメ∞

「こらダメ」なんかでやめてくれるなら苦労しません。

これ、確かにゴール目指してる。

ガウガウしないことを目標にしてるから、当たり前。


でも、最初からできないので

ゴールに向かう道のりに目を向ける。

例えば、ガウガウ犬に出会った。
大福に、「ふくちゃん」と声をかけたらこっち向いた。→お利口!えらいよ→あっち行こうかと、向きを変える→犬が従う→えらいよ!お利口だよ!

(こっち向かすためには、名前を呼んだら振り向く練習を300回くらいしている前提)

ガウガウしないためのプロセスを考えて、その行動ができたら誉める。慣れてくると犬が、正しい判断をするようになります。
こういうところは日本犬を飼う醍醐味だと思います。
例えば大福なら、ガウガウ犬をみつけたら、今ではすれ違わない、違う道をいこうとします。これは私の想像を越えた判断でした。
こういう判断は好ましいので誉めます。
判断させて、正しければ誉める。正しい判断に飼い主が持っていくき誉める。この小さなことの繰り返しだと思いました。

ノエパピー
ゴールを目指しすぎるためにプロセスが見えなくて、誉めるポイントを誉めないでいて、どのように最終ゴールを教えるのか、やっぱり無理。
途中のプロセスで誉めてあげることはとても大事だと思いました。

最初あってガウガウした犬に2回目あったときは慣れたのか、ガウガウしなかった
→これも十分誉めポイントです。

こんな風なポイントを逃してませんか?

ガウガウした時、叱ったら飼い主をみた→これも誉めるポイント

せっかく飼い主を見たのに、何でガウガウするの!なんてしつこく怒ってませんか?
ガウガウをやめたらゴールだったはずなのに、このことを忘れてませんか?
犬はこっち見たときにはガウガウやめてるはずなのに……
だから誉めてあげてください。

賢い犬をたちの誉めるポイントをたくさん探せるのも飼い主の大切な役割だと思います。

偉そうなことで、ごめんなさい。家もまだガウガウしますよ!ゼロじゃない。
でも、もし困っているかたが参考にしていただけたら嬉しいです。