こんにちわ
のんです
無事流産手術してきました。
簡単に記録書いてみますね。
朝9:30来院
先生の診察がありました。
はじめての先生で、かなり丁寧に説明してくださるタイプ。何故か流産手術がいかに必要か説明してくれました。
手術の内容としては、
子宮を開かせる為にスポンジを挿入させて貰います。その後静脈麻酔をしてから、処置に入ります。処置自体は10分も掛かりません。2〜3分くらいで考えておいてください。
ラミナリアですか？
すごく痛いって聞いたのですが‥
全然痛く無いと思いますよ。
特に経産婦さんでしたら、出産されているので殆ど痛みは無いと考えておいてください。
ネットでは経産婦の人も痛かったって書いてあったけど‥これ以上深掘りしてもしょうがないと思い、先生に促されて内診室へ。
ほほー子宮は前屈ですね。
妊婦だった時はお腹目立たなかったので子宮後屈と思い込んでましたが、前屈でした
今から、スポンジ入れますねー。
はい、終わり！
びっくりしました。
入れますね、から終わりの掛け声まで数秒も間がなかったです。私の子宮鈍感すぎなのかもですが、違和感一つもなかったです。
先生の腕がめちゃくちゃ良かったのか、単に胎嚢が2cm程度しか無いからスポンジの量が少なかったからかもです。
処置も終わり、
診察室から出ようとしたら看護師さんから声掛けられました。
授乳の件どうなったかな？？
まだ授乳中の赤ちゃんの心配を前回受診の時私がしていて、預け先だったり哺乳瓶が飲めないとか、麻酔後に授乳したいとか言っていたのを覚えてくださっていて、心配で声かけてくださいました
心配かけさせてすみません
なんとか頑張れば哺乳瓶いけそうみたいで、
主人からも麻酔後にワンチャンかけて授乳するなってきつく言われました。
と説明すると安心されてました。
この赤ちゃんが頑張った話は別で書きますね。
生後7ヶ月なのに小さい体で頑張ってくれました
本当ごめんね💦
10時前に診察室から待機する個室へ移動しました。下着を全て外して処置用の服に着替えました。
そこから体温測定、手術中の輸液を流す為に注射針を刺されましたが、マジで痛い。
全身麻酔になるので稼働する可能性がある関節には刺せないとのことで上側腕に
私の血管動きやすいみたいで、4回も刺されました。本気で痛い
ここが今回の痛みのピーク。
筋注で硫酸アトロピン。
そこから少しお部屋にほっとかれて、
10:30に処置室へ移動。
分娩台にそっくりのところに寝かせられて、
ソセゴンとセルシンをルートに混入されました。
ピリピリとした血管痛があり、残りはプロポフォールのみです。
先生の準備がまだなのか、メインのプロポフォールはいつ入れるのかなーって待ってました。
実はこの辺りから思い出そうとしても記憶が曖昧で、おそらくセルシンが効いてきたのではと思います。
気がついたら足元に先生がいて私の子宮の中で処置しているのが分かりました。
微妙に痛いなーって思いながら、ぼーっとしていると次に意識がある時は既に下着まで着用していました。
因みに処置の時の痛みは内診の時のクスコくらいかそれ以下の痛みでした。ソセゴンが良く効いてくれていたのかも
もう終わりましたよー
と言われ時計を見ると11時くらい。
麻酔がもう少し覚めるまで処置室で経過観察されました。気持ちよくて眠ろうとすると身体につけているモニターがピーピーなって起こされます
呼吸数が少ないみたいで、居眠り防止装置つけられているみたい
せっかくまどろんでるのに‥
11:30にお部屋に帰宅。
車椅子で運んで貰いましたが、車酔いみたいになって思わず吐きそうに前日夜9時くらいから絶飲食していたので吐くものありませんでした。
麻酔の副作用ですね。
その後は麻酔が切れるまで放置されました。
13時くらいには普通に歩けるようになりました。
因みにですが、お腹やお股は特に違和感なしです。
本を読んでのんびりしていたら、
訪室した看護師さんにびっくりされました。
もう元気みたいだから、
ルート用の点滴は外しますねー。
15:00に軽食、16:00に診察で帰宅して貰って大丈夫です。
この後は久しぶりにうたた寝したり、本を読んだりしてのんびり過ごさせて貰いました
赤ちゃんいないでのんびりできるのも良いですね
まぁ実家で母が大変なんでしょうけど‥
軽食食べて、診察受けて無事帰りました。
抗生物質と子宮収縮剤の飲み薬を貰いまして、家ではこの２つの内服と、当日のみお風呂を避けること、夫婦生活は1週間避けることを注意されました。
後は1週間後の外来受診です。
以上で無事流産手術終わりました。
意外と呆気なく終わり、お腹の子いないのが寂しく感じました。
ただやっとつわりも終わってくれて、身体が楽になったのは有り難かったです。