先日

夏休みをいただき

高2次女と二人旅へ行ってまいりました。

 

残念ながらパパさんはお仕事。

 

大学1長女は9月から部活動の

試合が始めるので

今夏は練習を休みたくないとあって

「お土産楽しみにしてるねー!!」と

お留守番組です。

 

今回は2泊3日で

「グルメ」「歴史探訪」「御朱印巡り」と

テーマを決めました。

 

今日から

少しずつ記事をUPしたいと思いますので

拙いブログですが

どうぞお付き合い下さいませ。

 

 

 

 

午前中に

東京から名古屋へ新幹線移動し

チェックイン前でしたが

荷物をホテルに預けて

市営電車を乗り継いで熱田神社へ。

 

とその前に

ランチにお邪魔しましたのは

名古屋名物ひつまぶしで有名な

「あつた蓬莱軒 本店」

 

 

 地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町」駅

4番出口より徒歩7分 。 

 

創業明治6年創業の老舗店です。

 

 

この日は比較的待ち人は少ないようで

13時前に到着し

店先でスタッフの方に

「14時にお越しください」と

名前を控えてご案内いただきました。

 

混雑するときは

3時間以上待つそうです。

 

 

14時前に伺いますと

時間ぴったりに店内へ。

 

外にはずらりと人が並んでいました。

 

 

履物をげた箱へしまって

しばし店内で待ちます。

 

暑い日でしたので

空調の効いた室内で生き返ります。

 

 

歴史ある建物で

お庭もよく手入れされていて

とても居心地の良い空間。

 

 

ほどなくして

2階にあるお座敷(広間)に

ご案内いただきました。

 

 

和室のほかにも

椅子席や個室のお座敷などもあるようです。

 

 

メニューはこんな感じ飛び出すハート

 

 

名物の鰻料理のほかに

お刺身定食や天ぷら定食もあります。

 

 

恵比寿の小瓶をいただきながら

お料理が来るのを楽しみに待ちます。

 

 

私はひつまぶしをいただきます。

 

 

つぎ足し守り続けた秘伝のタレと

備長炭でじっくり焼きあげられた鰻は

外は香ばしく中はふわっと

お櫃いっぱいによそわれています。

 


「ひつまぶし」は明治末期頃

大きなおひつで蒲焼にした鰻をのせたご飯を

お座敷にて女中さんが小分けして

お客様に提供したのが

始まりなんだそうです。

 

おひつでごはんと鰻をまぜる(まぶす)のが

名前の由来です。

 

 

店名「蓬」の字の入ったお吸い物。

 

 

香の物。

 

 

薬味。

 

 

お出汁。

 

 

お店の方のご案内通り

いただきましょう。

 

メニューにも

いただき方が記載されています。

 

 

1膳目はそのままで。

 

 

2膳目は

薬味(ねぎ、わさび、海苔)を入れて。

 

 

3膳目は

薬味とお出汁を注いで

お茶漬けにしていただきます。

 

 

一度に3度のいただき方が

楽しめるひつまぶし。

 

心ゆくまで堪能しました。

 

ちなみに

全国区で認識されている「ひつまぶし」は

あつた蓬莱軒の登録商標なんだそうです。

 

 

 

次女は暑さの中を歩いたこともあり

あまり食欲がないと言います。

 

大きなひつまぶしは完食できる

自信がないと言って

「うまき定食」をセレクト。

 

 

小ぶりの鰻ごはん。

 

 

蓬莱軒独自の濃厚な出汁を使い

やわらかく

ふっくらと焼き上げられた

鰻入り出し巻き玉子。

 

 

器の蓋の絵柄が素敵!!

 

 

お吸い物。

 

 

薬味と香の物。

 

 

最後まで美味しく完食でき

お腹も心も満たされた

お昼ごはんになりました。

 

ごちそうさまでした飛び出すハート

 

今日も素敵な夜をお過ごしください♪

 

 

 

 

 

 

 

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