春休みのこと。

 

高1次女と中学卒業旅行と題して

2人旅をしてまいりました♪

 

行き先は「小田原・熱海」

 

旅の目的は

次女の好きな温泉と歴史探訪

魚料理を堪能することと

文豪ゆかりの地を巡ること飛び出すハート

 

 

ホテルの和食処で

海を眺めながら

朝食をいただきました。

 

まずは午前中に訪れたかった

湯前神社へ♪

 

 

 

熱海の町中に馴染む氏神様。

 

ひっそりとしていますが

温かい雰囲気で

心落ち着く時間を過ごしました。

 

 

急な坂を上ること10分。

 

来宮神社に到着飛び出すハート

 

 

朱の鳥居と新緑が美しい♪

 

 

來宮神社は古くから来宮大明神と称し

熱海郷の地主の神であって

来宮の地に鎮座し

来福・縁起の神として

古くから信仰されています。

 

 

平安初期の征夷大将軍

坂上田村麻呂公は戦の勝利を

神前で祈願し

各地に御分霊を祀ったとも伝えられ

現在では全国44社の

キノミヤジンジャの総社として

信仰を集めています。

 

本殿でお詣りをして

御朱印をいただきました。
(湯前神社の御朱印もこちらで

いただけました)

 

 

とても整備された神社で

緑が多く動線も良いので

歩きやすいです。

 

「楠への小路」には

孟宗竹やヤツデ

コグマササなど

お祝いや災い除けという意味を持つ

日本古来の植物が植栽されています。

 

 

本殿横には

国の天然記念物にも指定されている

立派な大楠の姿が見えました♪

 

 

御神木の大楠は

樹齢二千百年

幹の太さは24メートル!!

 

パワースポットとしても有名です。

 

 

幹を一回りすると

一年寿命がのびると伝えられています。

 

また

願い事のある人は

思うことを誰にもいわず一回りすると

願い事がまとまるとも言われています。

 

 

環境省の調査では

全国2位の巨樹という認定を

受けているそうです。

 

 

足元に近い幹は

どっしりと鎮座しているようで

強い生命力と息吹を感じます。

 

 

20代の頃に訪れた

カンボジアのタ・プロームを

彷彿とさせるような

力強さと自然の驚異のようなものを

感じました。

 

 

娘と大楠の足元に佇んで

大きく伸びた枝先を見上げると

自分たちの存在の小ささを

再認識するようです。

 

大きな御神木に抱かれて

清らかで心地よいひとときでした。

 

 

一瞬のこと

光の差し込み方が絶妙で

神聖な空気を感じました!

 

次女の写真を撮ると

よくこのような現象が起きます。

 

不思議ですね飛び出すハート

 

 

今日も素敵な夜をお過ごしください飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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